本は既読のため、ストーリーがわかっている中での鑑賞であった。
傲慢と善良の意味を突きつけられた瞬間の衝撃が、本を読んでた時ほど感じなかった。他のポイントも同様。
この物語を表現するには、映画の長さで…
早い段階から失踪の原因が判明して真実sideの描写が描かれ、後半のシーンは人との出会いや言葉の掛け合いで成長する部分にフォーカスが当てられていた。
1番好きなシーンは失踪した真実を探しに上京前のお…
傲慢と善良
結局この人と結婚したいよりも結婚できる人相手をランクづけして自分の価値を見定めてる
世間から見えてる自分が1番好きで気にする
けど自分も含めて真相つかれた気がするな
結婚するなら地位やプ…
主軸であるラブストーリーよりも、劇中の細かな台詞や、タイトルでもある「傲慢と善良」というテーマが、自分の触られたくない柔らかい部分を突かれているようで苦しかった。
「他人を値踏みする傲慢さを持ちなが…
原作を読んだのが遥か昔に思えるほど内容がうろ覚えで、はたして原作通りなのか少し手を加えているのかさえも分からないけれど、とても良い実写化だと思った。他人に向けている物差しの尺度は自分自身への評価。恋…
>>続きを読む評価されるのが怖い。否定されたくない。傷つきたくない。そうやって自分を低く見積もる時、自分は相手と誠実に向き合えていただろうか。
誰かを選ぶ時、誰かに選ばれる時、自分が求めるものをちゃんと伝えられる…
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