アングルの美しさは、どこを切り取ってもあるし、アカデミー脚色賞を貰えたのも納得の結末。
ただ、映画として手放しに面白いかというと、何度も観たくなるほどの面白さはちょっとないし、現世界のリベラルと保守…
期待してみたけど全然面白くなかった。誰が教皇になるのかすぐわかるから、みていて詰まらなかった。事件も次々起こるけど、起こるだけだし、人にもすすめないし、逆に見らんでいいよってゆうかもね。面白くなるか…
>>続きを読む Amazon primeにて配信していたので鑑賞。序盤から中盤は枢機卿同士の腹の読み合いや謀略が面白い。
聖職者でありながら各々が我欲を持っている俗人らしさが出ていて面白い。改革派の理想論に対し…
「“確信”こそ寛容の大敵」
ローレンスは教会の教えに現実を無理矢理落とし込むのではなく、常に疑念を持つことが信仰のあるべき姿勢だという。
宗教にとって“疑い”は相反する概念だと思っていたから、ローレ…
序盤は登場人物の見分けが付かず、誰がどんな人なのか理解不足なまま進んでしまった。
宗教施設と全員同じ服装は、独特な雰囲気を作るなぁと思った。
また、風や窓を用いての心理表現が繊細で面白く思った。
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締め方に納得できてないけどもうちょっと歳取ったらまた変わるのかな。
最後のなんとも言えない表情は新しい時代に思いを馳せてるように見えたけど、個人的には故教皇からの任命を果たして肩の荷が降りた表情にも…
前情報で期待しすぎてしまった。バチカン市国のローマ教皇が死去。次のローマ教皇を選出する選挙コンクラーベの話。
法衣の赤、黒、白と教会の派手さと住居階のシックな色使いはとても良い。
教皇が死去される…
ローマ教皇の死亡に伴って行われる、次期教皇を決めるための選挙・コンクラーヴェを舞台にしたサスペンス映画。
死去した教皇の指名により、コンクラーヴェを執り仕切ることになったローレンス枢機卿が主人公。…
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