グレート・ビューティー/追憶のローマの作品情報・感想・評価

グレート・ビューティー/追憶のローマ2013年製作の映画)

La grande bellezza

上映日:2014年08月23日

製作国:

上映時間:141分

ジャンル:

3.5

あらすじ

偉大なる美が集う永遠の都ローマ。 美の探求者が人生の最後に追い求めたものとは…? 真夏の夜の眠らないローマ。ジャーナリストのジェップは俳優、アーティスト、実業家、貴族、モデルなどが集うローマの華やかなセレブコミュニティの中でも、ちょっとした有名人だ。彼は初老に差し掛かった今でも、毎夜、華やかなレセプションやパーティーを渡り歩く日々を過ごしていたが、内心では仲間たちの空虚な乱痴気騒ぎに飽き飽きして…

偉大なる美が集う永遠の都ローマ。 美の探求者が人生の最後に追い求めたものとは…? 真夏の夜の眠らないローマ。ジャーナリストのジェップは俳優、アーティスト、実業家、貴族、モデルなどが集うローマの華やかなセレブコミュニティの中でも、ちょっとした有名人だ。彼は初老に差し掛かった今でも、毎夜、華やかなレセプションやパーティーを渡り歩く日々を過ごしていたが、内心では仲間たちの空虚な乱痴気騒ぎに飽き飽きしているのだった。そんなある日、彼の元に忘れられない初恋の女性の訃報が届く。これをきっかけに、長い間筆を折っていた作家活動を再開しようと決意するが……。

「グレート・ビューティー/追憶のローマ」に投稿された感想・評価

misaki

misakiの感想・評価

3.0
ごめんなさい。
テンポも話も全く合わなかった。


これを面白いと堪能できる大人になりたい。


観賞中何度も残り時間確認した。
30分ぐらい経ったかなーって思うと10分ぐらいしか経ってないっていうのが何度も続いて辛み。
これ正直いって何が言いたいのかいまいちわからなかったなあ。主役のトニさんと監督のパオロさんはイルディーヴォのコンビなのね。華やかな社会に嫌気が差したのが飽きたのかで、ローマをふらふらするおじさん。美しい物や人を愛でて歩き回るみたいな印象…
 ソレンティーノ版「甘い生活」。ニヒルな老ジャーナリスト兼小説家が華やかなローマをさすらう。リッチな世界を垣間見れて楽しい。でも宗教や美術史的な部分は分からなかった。
tulpen

tulpenの感想・評価

3.6
美しいローマより何より
パメラ・ビロレッジを見られことが1番。
37年前に観た「ラストコンサート」の愛くるしさのかけらを集めながら。

33本
くぅー

くぅーの感想・評価

3.5
my映画館2014#74>追憶なんて甘美な副題はいずこへ…実にトリッキーでシニカルなグレート・ビューティーへの旅は、賛否必至の一筋縄ではいかない作品ですから、覚悟して御覧あれ(笑)
死を意識させ生の享楽を見せたり、美しいローマの風景に意味深なエピソードに台詞を放り込んだりと、掴みどころがない展開ゆえに、ある程度人生を積み重ねてないと、つまらなく感じるかと。
そう、グレート・ビューティーとは、ある意味、ローマなのかもしれません…永遠の都ローマで、全ての道はローマに続く、なんてね。
Miho

Mihoの感想・評価

3.1
私には難しかった。。
ローマの街並みは綺麗だった。
65歳くらいになったときに、もう一度観たら捉え方変わるかな。
ちろる

ちろるの感想・評価

3.8
壁にぶつかる不可解なアートや大人たちに搾取される少女の怒りと悲しみのアートなど、
理解できるものとできないものを含めてたくさんの芸術たちや、夜な夜なのパーティーでの雑音たちなどにかき消され、シンプルな美からいつしか遠ざかり、いつしか筆を折った作家でジャーナリストのジェップが魅惑の都市ローマに抱かれながらも自らの孤独感をかき消すことらできない。

無論私にはジェップがおじいにしか見えないけれど、彼は65歳という年齢でありながらもまさしく現役感溢れる男然とした佇まい。
夜な夜なのパーティーでは30代から60代も同じ音で欲望丸出しに踊りまくれるイタリアが日本人の私にはとんでもなく華やかなダンスシーンはとても印象的で、俗的なのになぜかちょっと憧れてしまう。
そしてそれらと対極のように映し出される昼間の修道院の少女たちの清らかで静かな映像や水のせせらぎ。

生と死があり、愛と失望があり、情緒と雑踏がある。そして暗闇の中に浮かぶ初恋の女性の裸体や聖女の祈りなど清廉な目に見えぬ芸術の輪郭が徐々に見えてくる。
真の芸術なんて結局私には語れないし分からない。
でもラストのシスターマリアのシーンではたしかに私は削ぎ落とされた人間の美しさを見た。
観終わった今でもはっきりとは分からないし、やはりこの監督の作品は高尚で少々難解ではある。

アート、愛欲、風俗、宗教、政治、薬、金が混沌と降り続けるこのローマの街でいつしか迷宮入りしたジェップの意識が、 「大切な人の死」をきっかけにして本当の美が明瞭になってくる情景は言葉ではうまく言えないけど感覚で響いてきた。

『旅は有益だ 想像力を誘う後は幻滅と疲労のみ
これは架空の旅 それが強みだ
生から死 人間 獣 町 もの すべて見せかけ
つまり小説 作り話 辞書にもそうある
しかも目を瞑ればだれでもできる
そこは人生の彼岸』
こんなL F セリーヌ 世の果ての旅の一説からはじまる冒頭のシーンからのローマの映像。
もう、なんだよ。カメラワークからぐうの音が出ないほど実にセンスがありかっこいい作品でした。
私にはわからないことだらけだけど、セリフと映像が妙に切ない。
毎日写真を撮り続けた男性の写真がずらっと並べられているシーンは特にグッときた。主人公の表情にとても惹かれる映画だった。
浮浪者

浮浪者の感想・評価

3.6
映画を遊具として楽しみきってくれる人はそうそういないなか、ソレンティーノは希少種として存在してくれる。見せ場もなければ、物語もさしてない。不必要な情景や無意味な音楽すら濫立する。

それでもそこには不快さを掻き立てるものがなく、あぁ、そんな世界もありなんだなぁと思わせてくれる。しみじみと凄いものを見ているのではと思えてしまう。
akn

aknの感想・評価

2.7
ストーリーは理解できていないけど一つ一つのシーンの撮り方とか映像とか風景とかがきれいだった。
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