全っっったく何の前情報も無しで観始めて、ムンバイって出てきて「インドが舞台なの?」って驚く
ポスターから勝手にフランス映画だと思ってた
インドやフランスなどの合作なのね
舞台はインドだけど作風…
海辺のお店でのラストシーンが優しく美しい。海を眺めながらぼんやりとしている客に、多分閉店時間は過ぎているけれど「好きなだけいていいよ」と言うような寛容さを私も持ち合わせたい。
インドは街に勢いがあ…
2024年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞。この年のパルム・ドールは「アノーラ」です。
素敵な邦題だなぁと思ったら、マラヤーラム語の原題だと「あなたがすることはすべて光」という意味で、さらに素敵…
【見いだせない光】
第77回カンヌ国際映画祭でインド映画史上初のグランプリを受賞し話題となった、新鋭パヤル・カパーリヤー監督初長編劇映画。
公式サイト、Introductionの冒頭を飾る一…
『私たちが光と想うすべて』を見届けて私は思う。あなたのことを考えない時はあっても、あなたのことを考えない日はないと。
都会は煌びやかな活気にあふれている。朝晩は息が詰まるほどの雑踏に巻き込まれる。…
好み過ぎるタイトルに惹きこまれて鑑賞。
まず画が美しすぎる。個人的にはムンバイのキラキラとした都会ならではの風景よりも、後半の吸い込まれるかのようなどんよりとした海の映し方が刺さった。
この映画…
ムンバイで看護師をしているプラバとアヌはルームメイトとして同居していた。プラバには仕事で海外に行ったままほとんど連絡を取っていない夫がおり、突然送られてきたドイツ製の炊飯器に戸惑いを覚えていた。アヌ…
>>続きを読む女性たちが前向きに進み始める映画? だと思う
インド人俳優たちの表情使いがわからないのと、ムンバイの雑多なしかも夜が多目のシーンの小汚さと、田舎の綺麗だけど貧しい生活で、心情の変化を察するのに四苦八…
恋愛、労働、故郷、結婚、宗教...
社会的な背景は違うけど、ムンバイで働く彼女たちの繊細さや冷静さを抱きしめたくなるようなストーリーでした(エンパシー?)
「知ってる人でも知らない人のようになるとき…
住んでる国が違っても女の葛藤は似通るものなのだなあ。
夫から送られてきた炊飯器を愛おしそうに抱きしめるシーンからは想像出来ない決別エンドでなんだか嬉しかった。命を救った記憶を失った男でも、今度こそ…
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