情緒的な映画。インディペンデント映画としてのインド映画は初鑑賞で、孤独の形は世界中どこも同じなんだなと何故か一安心した。
登場人物三人の、居住に関する話が良かった。特にアヌがルームシェアをしていて、…
ラストシーンは非常に美しい。
プラバとアヌの考え方には対称的なものが見受けられるが、2人の考えは最初から最後まで変わったりはしない。プラバは真面目で保守的な思想を持ち、親の言うがまま結婚させられ、今…
大都市というのはだいたいどこも変わらないなと思いつつ、インドの大都市ムンバイはそこに宗教とカースト制度が存在するから、より複雑なんでしょうね。
雨季なのか、作中は雨が多く、湿度のある映像が日本にも…
81本目
【舞台・時代背景】
ムンバイは、インド西海岸に位置する同国最大の都市。インド経済の中心地。
現代のインド(2020年代)
都市部ではグローバル化と経済成長が進む一方、宗教・言語・カース…
海で倒れていた男性はプラバの旦那さんだったのか、記憶喪失の別人だったのか分からなかったけれど、プラバが断ち切れたのは確かなんだろう
何だか存在していてもいなくても、夫(男性)に囚われているな〜と感…
前半の夜の風、夜の光、夜の雨があまりに良くて、柔らかい気持ちを思い出した。
けど、後半の街を離れて地方?に舞台が移ったあたりからうまく掴めなくてダレた気がした。助けた男性って誰だったんだ。けど観れて…
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