とても静かでゆっくりとした作品
鑑賞直後よりも時間が経ってからじんわりときました
都会から田舎へ行く事になったプラバとアヌがいろいろ考え、見つめ直す ラストで異教徒との交際を反対していたプラバがア…
カンヌ〜〜〜〜!!!
って感じの映画だな、というのが最初の感想。
ふむふむ考える系、好きです!でも、本作はなんというか、考えるためのヒントが少なすぎて推理もの?ってなった。
良かったです。
インド…
都会の空虚な光を空に延長したにすぎない花火とは対照的に、ラストの星は消すことのできない断絶(または境界)を肯定的に映し出していたようでブチ上げ。その光は独立したものであると同時に、星座として結ばれる…
>>続きを読む「あらすじ」でほとんど語られていて、オチとなる「不思議な体験」がポイント。
プラバが海岸で助けた記憶喪失の謎の男を、ドイツに行ったまま音信不通の夫と見立てて決別するというシーンが最大の見せ場だった…
家族に相手を決められて結婚した姉、自身で恋を落ちた相手と過ごすことを望む妹、インドの結婚や恋愛を取り巻く仕来りや宗教観、発展するムンバイと田舎の大きな格差、これらの狭間で苦悩しつつ、受け入れていくヒ…
>>続きを読む4~5日前に鑑賞。
ムンバイ、雨。
緩やかでしっかり描かれている。
穏やかで観やすい。特に後半が好き。
「シスターフッド」という言葉が
出るより前から備わっている
その人その人の心根のようにも思え…
フランス映画みたいな、大きな出来事や筋書きがない「生き様」をそっと描く系のインド映画……と思ったら、制作にしっかりフランス/インドって書いてあった。めっちゃカンヌの「ある視点」部門みを感じた。
昔…
(C) PETIT CHAOS - CHALK & CHEESE FILMS - BALDR FILM - LES FILMS FAUVES - ARTE FRANCE CINÉMA - 2024