本当に、タイトルに全てが詰まった作品だった。
最後の最後まで特別なことは起こらない。
これがインドに溢れた日常だと思う。
そんなインドの、美しさと儚さを映し出した作品。
何をするにも不自由な社会…
おもんなさすぎ
この映画がつまらないのではなくそもそも映画というものがつまらないのかもしれないと疑うくらい ゆるふわな台詞にゆるふわな映像、人物造形 最悪な劇伴
素敵セックスシーンで無印良品みたいな…
まずタイトルが良くて
ドキュメンタリーチックなドライな雰囲気を全体に纏いながらも、ロマンチックな一面がときたまチラと見える感じ
暗い部屋でプラバが詩を読み、バックに電車の灯りが走るシーンが本当に…
インドのジェンダーギャップ指数は低く、依然として男性主義社会であるから、このような、女性たちのささやかで静かな希望の光を描いて見せる映画が作られてちゃんと評価されているということは嬉しく思う。映像美…
>>続きを読む4~5日前に鑑賞。
ムンバイ、雨。
緩やかでしっかり描かれている。
穏やかで観やすい。特に後半が好き。
「シスターフッド」という言葉が
出るより前から備わっている
その人その人の心根のようにも思え…
フランス映画みたいな、大きな出来事や筋書きがない「生き様」をそっと描く系のインド映画……と思ったら、制作にしっかりフランス/インドって書いてあった。めっちゃカンヌの「ある視点」部門みを感じた。
昔…
カンヌのグランプリってこうゆう「映像美」みたいな感じの好きだよね、という感想。音楽もダンスもなく下ネタにキスシーンにラブシーンに女の子が着替えた時に乳首まで映る必要あったかな、と思った後に野ションま…
>>続きを読むムンバイの喧騒には東京を感じずにはいられない。
静かさの中に強さがある作品が好き。何気ない日々の中に苦しみも意志も詰まっていた。
絶妙なタイミングで流れるピアノやギターの優しい音楽、ムンバイや海辺の…
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