冒頭で、友達に深刻な相談をされているのに隣の席のテーブルの会話ばかり聞いている主人公の描写に引き込まれた。そしてその友達をホストクラブに置いて自分は男のところに行ってしまう。
主人公は一言で言う…
男女のズレを感じていくところがリアル。虫バンバン叩くところとか。
ズームアップの多用とか、映像のセンスが優れていると感じた。3対4なのとか奇をてらいすぎ感もあるけど。
ある種のクライム映画。そう…
うっすらと、自意識の過剰かもしれないけれど、自分を見ているようで、少しの怖さと謎の嬉しさと。
クソみたいな自分を受容してほしいと思いながら、クソみたいな自分を自分が一番受け入れられてなかったりするん…
河合優美が天才すぎるんだよなあ。
元カレと別れ、浮気していた新しい男と付き合い始めたカナ。
引越しの段ボールから、彼氏が持っていたエコー写真を見つけてしまい、精神的に不安定に。
元々どこがズレて…
彼氏じゃない方の男はなぜすごい謝ってくる?自分かわいさ?懺悔大好き?
たまに出る鼻血はなんだろう?病気?
河合さんの自然な演技でずっと見てられた!
サロンの脱毛は永遠に毛がなくならないですよはたぶん…
追いかけてくれる彼氏を捨てて、追いかける彼氏を選んだの馬鹿だなーって思ってた。声出なくなるし首痛めるし、精神障害になってるし。結局元の彼氏に落ち着いてハッピーエンドかと思いきや、まさかの追いかける彼…
>>続きを読むなんか観終わった感覚が「愛がなんだ」に近い気がする。よく分からなくて、でも何かしら掴み取れる(かもしれない)メッセージ性はあって、2時間越えという結構長い時間見てられる(耐えていられる)絵があって。…
>>続きを読む人生の「何にもない」瞬間がたくさん観測できる、題通りの作品だった。言葉数は少ないが、無為な日々のむなしさが響き続ける。
言葉がなくても分かることはあり、言葉があっても分かりきることは難しいのだけど、…
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