群像劇を観たくて検索してヒットした作品。
1930年代の英国の貴族のパーティの様子が、貴族たち使用人たちの入り混じる構図で表現される。
当時の貴族の考え方や生活などを記録映画的に見るのには素晴…
雪崩のようにキャラクターが登場して面食らいそうになるが、キーパーソンとなる人物はきっちり識別できているもんだから匠の技なんだと思う。
そしてこの貴族たちの有象無象感それ自体がアイロニーの装置として…
はじめから登場人物が多く、名前も階級も役職もわけがわからないけどみなさん忙しすぎて悠長に人物登場させてる場合じゃないよねって感じで圧倒される。最後までなんとなくしか把握はできなかったけどそれでもなぜ…
>>続きを読むアガサクリスティーな世界観を期待して鑑賞。
豪華な貴族の屋敷の暮らしは満足。
ただ本当に、登場人物が多いのと関係性が複雑で、最後まで会話の中に名前だけ出ても誰やっけ?となってしまった。
けどあ…