クリスタル殺人事件の作品情報・感想・評価・動画配信

「クリスタル殺人事件」に投稿された感想・評価

修一郎

修一郎の感想・評価

3.7
「鏡は横にひび割れて」だとは思わず観て,観終わった後に気づきました。
あれ,自分は日本版(黒木瞳?)を先に観たかも。最初はエリザベステーラーばっかり観てました。これはストーリーが素晴らしいほうですもん。面白かったです。早速,も一回原作読みします。
tak

takの感想・評価

3.5
アガサ・クリスティの「鏡は横にひび割れて」の映画化。「クリスタル殺人事件」との不思議な邦題をつけられた。日本公開の1981年は田中康夫の小説「なんとなく、クリスタル」が大ヒットをしていた頃。「鏡」か…光って割れるもんならクリスタルでええやん!流行ってるし!というノリがあったかどうかは知らないが、この時期続いていたクリスティ映画の邦題が「○○殺人事件」だったからオリエント急行、ナイル…と合わせる必要があったんでしょね。そんな訳で、なんとなく、クリスタル。

イギリスの田舎町に映画撮影の為にやって来た大女優マリーナと夫で映画監督のジェイソン。地元の人々との交流のためにお屋敷で開いたパーティで、参加者がカクテルに入れられた薬物で死亡する事件が起こる。町に暮らすミス・マープルはゴシップ好きで人間観察に優れたおばさん。現場にいた家政婦チェリーや事件を担当する甥スコットランドヤードのクラドック警部から聞いた話から事件の推理をしていく。

初めてテレビの映画番組で観た頃、僕はかけ出し映画ファン少年だった。そんな僕でも名前を知ってる往年のハリウッドスター共演。そんな華やかさが楽しい印象だった。それはそれでいい。だってミステリーなんだもの。謎解きとアガサ・クリスティ作品の人間模様を合わせて楽しめれば、それが一番。アンジェラ・ラズベリーはこのマープル役のイメージから、後の「ジェシカおばさんの事件簿」につながったのかな。

しかし、あれこれ映画を観てええ歳のおっさんになった今これを観ると、グッとくるところがその頃とは明らかに違う。だって、当時の僕はまだロック・ハドソンとリズが共演した「ジャイアンツ」もキム・ノバクの「めまい」も観ていない。ロック・ハドソンがエイズで亡くなるずっと前の作品だ。このキャストが揃う有り難み。このキャストだからこそ再起を賭ける女優の気持ちをすっと受け止めることができる。またハリウッドの内幕を描いた映画を観たことのある今だから、プロデューサー役のトニー・カーティスのちょっとした台詞や皮肉な言い回しも楽しい。また復帰作に選んだのが、メアリー・スチュワートとエリザベスという反目する二人の女王の物語というのも、仲の悪い二人の女優共演の舞台として面白い。

監督のガイ・ハミルトンは「007」シリーズで知られる方でもある。映画ファンは変なご縁を感じたりもする(笑)。執事を演じたチャールズ・グレイは、ハミルトン監督の「ダイヤモンドは永遠に」でボンドの宿敵ブロフェルドを演じた人物(「007は二度死ぬ」にも出演)、またエドワード・フォックスも「ネバーセイ、ネバーアゲイン」でMを演じている。無名時代のピアース・ブロスナンも出てるから探してみてね。
ぽいど

ぽいどの感想・評価

3.0
ポアロにハマってるので興味が湧いて鑑賞。
向こうと同様、衣装やセットデザインは煌びやかで良い👍✨

007初期の監督なので色々と身構えたが、ミステリーも見応えがあって面白かった。ただ蛇足っぽい描写も多かったので、ドラマの助長感は否めない…。

友情出演かは不明だが、「ダイヤモンドは永遠に」のブロフェルドが登場したときだけ大爆笑した🤣
Boss2054

Boss2054の感想・評価

4.8
原作は未読。
映画を観るのは久しぶり。
すでに観たコトさえ忘れていた。
ので、充分に楽しめた。

オープニングが巧い。
田舎町の人たちが集会所に集まってミステリー映画を観ている。
探偵が犯人を名指しする直前にフィルムが切れる⁉︎
一同がっかり…。
果たして犯人は?
そこで我らがミスマープルは、すでに犯人が分かったからト会場を後にしようとする。
そのマープルに向かって観客の質問が相次ぐ。
マープルの論理的な答え。
その答えに一同は、
もちろん、観ている私たちも感心する。
こうして、短時間に主人公の紹介が見事に終了する。
普通だったらコノシークエンスは、
実際の事件の謎解きをして探偵役の実力を見せるト云ういささか面倒なシークエンス。
それをミステリー映画の謎を解くト云う設定にしたのは、実に巧いト思う。
原作か? 脚色か?

さて、本編は、オールスターのミステリー作品。
でないと、キャスティングで犯人がバレてしまうからだろう。
さすがにみんな怪しい。
怪し過ぎる。

マープルは、いわゆる安楽椅子タイプの名探偵なので、
実際に活躍するのは、マープルの甥っ子のロンドン警視庁の警部。
コノ警部がかき集めた情報をもとにマープルが推理するト云う構成。

さて、他の作品は分からないが、
コノ作品で、コノ構成とヒントで一度観た限りで犯人を言い当てるのはかなり至難の業ではないだろうか⁇
まあ、ぎりぎりその伏線から犯人が分かるにしても、
その動機は謎解きまで決して分からないだろう。
とにかく、あっと云う動機なのである‼︎
そんなワケで、確かに面白いけれど、一度観ただけで、素直に腑に落ちたワケではない。
コノ作品を一度だけ観てその犯人と動機を言い当てられる人が何人居るだろうか?
あ、でも、やっぱりいるんだろうな⁇
要は私が名探偵ではないト云うコトか⁇

ならば、自身が名探偵かどうか試すのにはもってこいの作品かも知れない。
是非お試しあれ❣️
鏡は横にひび割れての巻

切ないお話です
ミステリーとしてはなかなか面白い内容なのですが、流れが平坦というか抑揚があまりないというか結構淡々とした印象なのは、主人公の特性とリンクしてるようで、そういう意味では物足りなさはあります
今回もなかなかの豪華な布陣
こういうオールスターキャストな映画は煌びやかで、それだけで満足という側面もあるにはあるのですが、それだけにこの出来では満足できないのも事実で、ミスマープルは映画よりTVシリーズの方が合ってる様な気はします

ポアロと共にアガサクリスティの作品に出てくる代表的な主人公ミスマープルは過去色々な方が演じていますが、ワタクシの中で印象深いというかもうミスマープルといえばこの人というイメージになっちゃってるのはジョーンヒクソンで、吹き替えが山岡久乃のやつです
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
アガサ・クリスティの「ミス・マープル」に文学なり映像なりで接するのはこれが初めて。アンジェラ・ランズベリーと言えばジェシカおばさんで頭の中のイメージが固定されていたが(笑)このミスマープルもハマり役で、そのグチグチ言いながら明晰に事件を解決していくキレの良さが心地よい。そしてあのエリザベス・テイラーとロック・ハドソン(「ジャイアンツ」の組み合わせの再現!)、そして「めまい」の謎多き美人のイメージしかなかったキム・ノヴァクのまさかのど派手キャラ、よく見てないと見逃す無名時代のピアース・ブロスナンなど、目移りしそうな大御所勢揃いなのも楽しい。
豪華なキャストなので、もう少し盛り上げて欲しかったなあ。
ミス・マープルが「牧師さん」と叫んでベッドから起き上がるシーン。
起き上がり方が半端なく素早いので驚いちゃった。
ところで、ピアース・ブロスナンが出てましたね。
lemmon

lemmonの感想・評価

3.6
リズとノヴァクは1歳違い。
リズがノヴァクに「整形中」と罵る、、、😱。

「しわよ、たるみよ、ドリスデイに」😨。


作品の雰囲気が良く、ハドソンとリズの夫婦、ノヴァクとカーティスの夫婦と、映画内容外でそそられる要素あり。


緊張感は意図的に省いたような感じ。アンジェラランズベリー演じるマープルの気品ある推理に合わせたかのようで素敵。


原作はそこいらでオマージュされている気がする。今の時代にも通づるか。気付かずうちに怒りを買い、殺人者になっている恐怖。。。


ロックハドソンの悲愁にやられた。


繰り返すがノヴァクの美貌がマシーン化している。すごい😳。綺麗、、、過ぎる。


これ映画の感想になってますかね😅。
Fisherman

Fishermanの感想・評価

3.1
ナイルに続くアガサ クリスティ小説の映画化。やっぱり探偵ポアロが出る方が好み。謎解き婆ちゃんではいまいち。
これも建物の中で事件が起き、人の過去に事件の根っ子があるのもパターン。
何だかほのぼの紅茶でも飲んで ほっこりって雰囲気の中 人が死んで・・って言ってもピンとこないな。
豪華キャスト。E テーラーが貫禄の雰囲気 。キム ノヴァクは 後で気づいたわ。
ミス マープルおばちゃんが良い ほっこり謎解き。
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