ウエディングの作品情報・感想・評価

「ウエディング」に投稿された感想・評価

ネムル

ネムルの感想・評価

4.2
10年ぶりくらいに2度目の鑑賞。記憶してた以上にドイヒーでニコニコ。
特に暗闇のシェルターに潜って、世界の終わりを唄うとこなんて最高ね。色々めんどい業界ものより、アルトマン群衆劇はこれが一番好きかもとも、ちょっとわかりやすいのが退屈とも思うが、良い映画。
ラストは『軽蔑』?
n

nの感想・評価

3.5
結婚式を舞台にした群集劇。
本来、結婚式とはどういうものなんだろうかと思わされてしまうくらい滅茶苦茶に、あらゆる事が同時進行で引き起こされる。
結婚する、主役であるべき人たちがもはや主役じゃなくなってしまっているのだ。みんな自分が主役。
結婚を祝福する会という名のどんちゃん騒ぎパーティー笑
花嫁の母と招待客が庭でこっそり会う場面で、抱き合おうとする時ぶつかって跳ね返る所が個人的にツボだった。

全員、感覚がズレていたが、中でも花嫁の姉は不気味で怖かった。

あちこちで起きる問題とお婆さんが亡くなった事や、花婿が花嫁の姉パティを妊娠させた噂が広まる様子を目まぐるしく変わるショットの中に盛り込んでいた上に、人物も多かった為、話についていくのが大変だった。
女

女の感想・評価

3.9
「とんだ結婚式だ」
「こんがらがってる」


おっと。
これ超面白いんですけど。ゲラゲラ笑っちゃって、あー、だめ。笑
おかしいでしょ、もう。


結婚って、
結婚式ってなんですかね。


知り合いの、ある花嫁は「自分が唯一主役な日で、最高!!」とか何とか言っていたけども。そんなわけあるかって。皆が常に、それぞれの人生の主役やっとんじゃ、勝手に言ってろ!
…なーんて、わたし、そんなこと思わないし、言葉にも出さないけど、ね。

結局誰が主役かわからないよね、っていう感じのウェディングムービーでした。ちっともハッピーじゃないから、本当の花嫁は間違っても観ない方がいいな。マリッジブルーを拗らせそう(私は冷静さを取り戻したいから、寧ろ敢えて、式の前夜にパートナーと観たい。で一緒にニヤニヤしたい)。


ただ、実際は登場人物が多すぎて、内容どこまで理解できているか自信ない。
でも、キャラクターを始め、情報が多すぎる作品なのに不快にならないのは、話のゴールが“まとも”なところに執着しないな…と、割と早い段階で気付けたからかも。
参列者の表情、花嫁の笑顔と歯の矯正、姉の存在…違和感が、良い伏線になっていました。演者も含め、すごいなぁ。


それに終始ギャグみたいだけど、時々ハッとするようなホラーみたいな要素が入る。
緩急だよ、これも。。ため息。


はじめてのロバート・アルトマン監督作品。
うーん、クセが強い。。けど好きよ。



追記。
ブーケトスのシーンと、
関係人数数えるシーンがお気に入り。
ブーケトスなんて大嫌いよ笑。
大狂乱、これもまた一興。
といえるのがアルトマンの手腕!

とことん贅沢な映画づくりにニヤリ
tori

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4.0
単なるハチャメチャなストーリーと馬鹿にすることなかれ

お行儀良い日本の結婚披露宴もみんなが本音を曝け出したら
こんなコトになるかも
くれぐれも注意

残念ながら登場人物が多過ぎ
誰が誰やらわからなくなる
(大勢に影響はない)

エンドロール
新郎側、新婦側に分けての出演者紹介
親切/茶目っ気
ナイスだが遅過ぎ
ミアファローがストンと座っている佇まい愛くるしすぎ

大混乱の群像劇
カーオス(笑)何本か観たアルトマン作品でも群を抜いてカオスかも。その名の通り結婚式の日の話なんですが、冒頭いきなり花婿のお婆さんが亡くなり、教会式で司祭はなんか進行が危うく、花嫁の姉は多分病んでて花婿の双子の姉もなんか腹に一物抱えてて、花嫁の母はゲストに熱烈に口説かれ花婿の母は精神安定のために覚醒剤を打ち、叔母は“アカ”で花嫁にとんでもないギフトを贈り、そのうち花婿花婿それぞれの元カノ元カレが登場してそれぞれ熱いキスを交わし…登場人物てんこ盛りでみんなカオスなんです。

ちょっとみんなずれてるところはウディ・アレンの映画でもありそうだけど、ウディが各人のsickさを笑いや可笑しみに転化させるのに対して、アルトマンはあくまでドライかつ矢継ぎ早にフォーカスします。全員がsickなので段々とこちらの判断力が摩耗してくる。その中心で淡々と死に続けるレジェンド、リリアン・ギッシュ。ラストの茫漠とした感じ。やはりカオス。

嫌いじゃないけど同じアルトマン作品ならザ・プレイヤーの方がサスペンス風でまとまりがあって好きかな。
u

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3.5
カメラマン誰かに似ているなと気になっていたがニックデカロでした。人が多すぎて覚えるのが大変。
otom

otomの感想・評価

4.2
人がとにかく沢山出てきて騒々しく展開する群像劇な訳だが、どの人間もかなりクセ者で、いずれも笑わしてくれる。そんな人間達をテンポ良く繋いて行くあたりはさすがロバート•アルトマンと云ったところである。嵐の様な一本。
kogacola

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3.3
群集劇。
池波正太郎さんの「日曜日の万年筆」にて紹介されており、面白い解釈がある。
多くの主要人物、豪華結婚式がだんだんとぐちゃぐちゃに。
乱れまくり、まさに乱痴気。