ゴスフォード・パークの作品情報・感想・評価

「ゴスフォード・パーク」に投稿された感想・評価

わたし

わたしの感想・評価

3.5
登場人物が多いしみんな似たような格好や髪型をしてるから覚えられなくてウンザリする。

主要メンバーはおいおい覚えられたが、最後までこの人だれだっけ?という影の薄い人もたくさん。

人間関係のいろんな描写が、あとあと回収される伏線なのかと思いきや大抵は別に何も拾われずに終わる。
なんのためだったのか?
こんなに人数必要だった?という気も。

事件が起こるまでが長く、淡々と事件が起こって、静かに解決されて行くのでいわゆる「謎解きミステリー」のように誰のアリバイがどうでとかそんなことは描かれない。

犯人や犯行の方法も、アラ?なんのひねりも無くストレートにそれ?というあっけないもの。

メインで描きたかったのは殺人事件とその謎解きではなく、打算的な関わり合い含む人々の関係性だったんだろうなという印象。
かなこ

かなこの感想・評価

3.7
登場人物多いな~!物語は人死にも出るんだけど全体的にわりと淡々と進んで淡々と収束していったような。ミステリーとして驚きの仕掛けやどんでん返しを期待すると肩透かしかも知れないけど、登場人物それぞれの背景が過剰すぎず感じられる展開は群像劇としてすごく好みのタイプだった。というか英国貴族大好きなので美術だけでもう満足。
山猫舎

山猫舎の感想・評価

4.5
素晴らしい群像劇。マナーハウスで起こる香り高い英国ミステリー。
階上の人々と階下の人々。この作品があってダウントン・アビーも生まれた。
ライアン・フィリップがアメリカから参加。
【世界大恐慌】


・時は1932年、イギリスではラムゼイ・マクドナルド(英首56)が『ブロック経済』を形成していた。


・一方アメリカでは、ハーバード・フーヴァー(プレ31)が世界大恐慌の前に苦戦していた。


【ゴスフォード・パーク】


・『閑古鳥が鳴く』ような世間を他所に、『飛ぶ鳥落とす勢い』で権力を得たウィリアム卿が、『烏合の衆』による『バード・ハンティング』を開催。


・このイベントがまさか、『足元から鳥が立つ』ようなことになろうとは…。


【鶏口となるも牛後となるなかれ】


これだけ"鳥籠"のように小さな環境でも、争いは起こるのですね。


ウィリアム卿は、『欲の熊鷹股裂くる』を体現したような権力者です。


『窮鳥懐に入れば猟師も殺さず』の精神がいかに重要か分かります。


【雉も鳴かずば刺されまい】


【マイケル・ガンボンと英国王】


本作でウィリアム卿を演じたマイケル・ガンボンは、後に『英国王のスピーチ』で1932年当時の英国王であるジョージ"5世"を演じています。【コリン・ファースはジョージ"6世"】


【ケリー・マクドナルドとラムちゃん】


ケリー・"マクドナルド"は『声が個性的』で魅力的な女優です。【掃き溜めに鶴】


まるで『うる星やつら』の"ラム"ちゃんのような声………!?


1932年当時のイギリス首相は、"ラム"ゼイ・"マクドナルド"。【これな単なる偶然か!?】
パーフェクトな使用人に人生はないの。

そういうことか。と独り言を言って一応は納得して2回目もう一度見たら感慨深い。登場人物多すぎて把握できないからな。とにかく母親は愛は凄すぎるな。あと終わり方もよかったな、実際現実ってこうだよな。

2回目、見たら毒多すぎて笑った。事件起こるの遅いし、警部雑すぎるだろ。

貴族も我儘でクソすぎた。ネチネチ、ドロドロの関係性。

映画監督のワイズマンがよかったな。同じシリーズしか作らないし、貴族の生活を取材しに来たのに全く見当違いの観察だし。狩猟に行ってもビビりまくって何もしないし。
本当に殺人起こっちゃうし。

あと、どこにでも金持ちの周りには、たかる奴がいるっていうのが分かる。儲かりそうもねぇ投資の話を勧めやがる。

あの犬、一体なんなん?

ドロシーがジェニングスを犯人のように扱うのよかった。
Sugi

Sugiの感想・評価

4.3
誰が誰だか覚えるのが大変だけど。

ロバートアルトマンにPTAが影響受けたってのが凄い分かる。
国領町

国領町の感想・評価

5.0
イギリス上流社会をシニカルに描き、アカデミー賞脚本賞をはじめ、数々の映画賞を受賞し絶賛されたミステリー群像劇。
観てからもう15年近く経ったなんて!
改めてキャストをみるとほんとにすごい!  特に マギースミスとヘレンミレン!
ask

askの感想・評価

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こういった作品はいつになったら余裕持って堪能できるようになるんでしょうね。
クロ

クロの感想・評価

3.9
★★★☆☆☆
素晴らしいアンサンブル。特にマギー・スミスの存在感。
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