ロバート・アルトマン監督作は、たとえ初見で面白くなくてもナゼかまた観たくなる不思議な中毒性があったりします。
本作は初見ですが、数々の賞を獲ったアルトマンお得意の群像劇。
1930年代のイギリスの…
雪崩のようにキャラクターが登場して面食らいそうになるが、キーパーソンとなる人物はきっちり識別できているもんだから匠の技なんだと思う。
そしてこの貴族たちの有象無象感それ自体がアイロニーの装置として…
はじめから登場人物が多く、名前も階級も役職もわけがわからないけどみなさん忙しすぎて悠長に人物登場させてる場合じゃないよねって感じで圧倒される。最後までなんとなくしか把握はできなかったけどそれでもなぜ…
>>続きを読むアガサクリスティーな世界観を期待して鑑賞。
豪華な貴族の屋敷の暮らしは満足。
ただ本当に、登場人物が多いのと関係性が複雑で、最後まで会話の中に名前だけ出ても誰やっけ?となってしまった。
けどあ…