第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人さんの同名小説を北村匠海さん主演で映画化し、真面目に生きてきた気弱な公務員が破滅へと転落していく姿を、右往左往する登場人物たちの駄目さやどうしよう…
>>続きを読む主人公である佐々木くんが堕ちた後のプッツンぶり、まさに目が死んでいて時にボソボソ、時に叫びだす姿が衝撃的でした。
欲望と悪意で転落していく人、生真面目に生きてバカを観る人、観る者の様々な倫理観を揺さ…
【ひと夏のクズワルの饗宴】
うだるように暑くじりじりとした底辺の人間模様を煮詰め切ったその先で、人々の負がギラつき出すクライムサスペンス。クズとワルしか出てこないというより、クズとワルが牙を剥く環境…
Filmarks試写会にて@ユーロライブ
クズとワルしか出てこない！という宣伝文句が印象的。
ワルい北村匠海がちょっと新鮮だった。
河合優実は最近ノリに乗ってんな。
原作未読だけど竹原ピストルは当…
試写会にて鑑賞。
あっという間の2時間でとても面白かったです。
クライマックスのカオスさに、深刻な状況にも関わらず笑いがこみ上げてしまいました。
最後には希望の見える部分もあり、見終わった後には爽快…
本作は｢正体｣の原作者でもある染井為人の同名小説を映画化したものとなります。
母子家庭でどこにも助けを求められない苦しい状況に焦点があてられ、生活保護の不正受給をテーマに様々な人間が交差する。
ク…
いい意味で胸糞映画！
こういう不正受給者やぎりぎりまで頼っちゃいけないと耐えてる貧困者はいるんだろうなーって感じるリアルさがありました。
そして何より北村匠海さんと窪田正孝さんと河合優美さんと木…
ポップなキービジュアルなのにぞっとさせられる映画。一生懸命仕事をしている人、それを馬鹿馬鹿しいと思う人、何にも考えていない人、様々な登場人物が出てくるので自分の多面性のうちどこかは重なるのではないか…
>>続きを読む完成披露上映会に続き2度目の鑑賞
今回もキャストの皆さんの演技に引き込まれ、クライマックスは何が起こってるの？状態でドキドキハラハラしていました。
また1度目は映画が終わるまでずっと緊張していて涙…
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