コッテコテのフェミニズム映画。もちろんある程度のフェミニズム色の強さは予想できたが、それ以上だった。これくらい詰め込んで殴る勢いの映画が今の世の中にはまだ必要だということなのかもしれない。
そもそ…
『テルマ&ルイーズ』もこの映画も、レイプされて抵抗した女性が司法や世間を信用していれば(そんなことはありえないのだが)始まらなかった話。そんな世界では海は男の死体で溢れている。これからレイプする女の…
>>続きを読むファンキーポップで最高の始まりからスリラー?と思いきやホラー?と思いきや
てか序盤でこの状況でどうするの?って思ったら男は死ね、殺すという強いメッセージに向かっていく
ギャグなのかホラーなのか目まぐ…
しょうもなさの中に切実な祈りがあり、わやくちゃなのに最後はじんとくる。男を殺して沖に集まる女たち。
エリーズ(ノエミ・メルラン)が「映画には台本があり動きが決められていて〜」と台詞を言いながら身体…
ラッキースケベを期待し大汗かいて飯田橋駅から歩いてきた「有害ではない、良識ある」シネフィルを思うと涙を禁じ得ない。キャンプ&ラディカルな描写がドぎつく畳みかけられ、主題は火を見るよりも明らか。バルコ…
>>続きを読む《フランス映画と女たち PART 3》④
"君の友達をレイプした..."
サスペンス、ホラー、コメディー、ガールズムービーと色々なジャンルがごちゃ混ぜだったけど...
女性たちの不安(暴力、レイ…