クソ最高!!!全人類が見るべき傑作!!!!自分の中にもマリーはいるし、あらゆる人の中にマリーはいるべきなんだ。自分の価値を他人に決めさせてはいけない。さあ、家に火を放ってヒールを脱いで、裸足で歩いて…
>>続きを読むラフォンの存在感が有無を言わせぬ説得力。最後凄惨な展開にならないか心配しちゃったけど、ラフォンの方が上手でした。赤のコートに金色のバッグとハイヒールというコーデ、めちゃよいと思います。基本的にネタバ…
>>続きを読むネリー・カプラン監督作。ベルナデット・ラフォンがいつものド迫力で、ジプシーの娘として町で差別されつつ、男たちからは魅惑の娼婦として必要とされ、矛盾を抱えた存在として君臨する。ラフォンだから気丈で、村…
>>続きを読むマリーを買う、村の男女のグロさ醜悪さを煮詰めきった果てに待つ炎上で、ギリ痛快で終わる。階級とかは関係ない、直感レベルに宿る知性と反抗心みたいな話で、山中瑶子監督が呼ばれた所以に腹落ちした。山中監督が…
>>続きを読む映画の主題を押し付けがましい映画というジャンルが自分の中にあるのだが、この映画はそうならないように妙な演出がところどころ差し込まれていた それによって観客の没入や主人公への感情移入を逸らしている感じ…
>>続きを読む男たちの虚言を映すバストアップには切り返しがなく、映画の話にだけマリーへの切り返しが用いられていて、マリーと監督自身の重なりと映画への思いに胸を打たれました。
アフタートークでは、監督が22歳でブ…
©1969 Cythère films – Paris