ネリー・カプラン 監督による女性の逆襲劇だった。
マリーはただ周囲を茶化すだけではなく、村人たちの偽善や強欲、資本主義的な欲望を逆手に取りながら、知的かつ静かに追い詰めていく。その過程がとにかく痛快…
この作品より後に製作された作品を先に見ていたので、もっと明るいコメディ調の作品かと勝手に想像していたけど、他の作品とは一線を画す、硬派(?)な作品でした。監督以外の方が脚本を手掛けているのもあると思…
>>続きを読むユイスマンスはさかしまの中でギュスターヴ・モローのサロメをこう称賛した。
「近づく者、見る者、触れる者全てに害を与える、無頓着な、無関心な、無責任な、怪物のような「女獣」。」
「この女が表すのは永…
脚本もすごいけど、こんな作品が撮れるなんて凄いという驚きが強かった。コメディとして楽しめるのはもちろん、皮肉も効いている。あと、男って性欲に支配されているんだと思ってしまった。本当にこんなことがあっ…
>>続きを読むおもしろかった!キッチュで、パンクで、カッコよかった!
マリーだけが本当のことを見ていた。マリーだけがアップデートされてゆき、マリーだけが解放に向かっていった。
60年近く前にアルゼンチン生まれの女…
©1969 Cythère films – Paris