「マッダレーナ、操行ゼロ」
ヴィットリオ・デ・シーカの二作目の監督作。とても面白いコメディだけど、デ・シーカ監督作と聞いて思い浮かべるのと違うハリウッド的な軽いロマンティックコメディの佳作。あー、こ…
アップされてました。
『マッダレーナ、操行ゼロ』のタイトルで日本語版あり。
ぼくの短評はここ:
https://hgkmsn.hatenablog.com/entry/2022/07/15/001…
アマプラの邦題「マッダレーナ、操行ゼロ」だと見当たらず、ヴィットリオ・デ・シーカ監督のウィキペディアのページから原題で検索。ストーリーも同様にちょっとややこしくはある。ハルトマンだのアルマーニだの。…
>>続きを読む女学校の悪ガキたち、やることが大胆でヒヤヒヤするけど可愛らしい。所謂勘違いコメディ、授業で先生が架空の相手に書いた手紙が生徒によって投函されてしまいデ・シーカ演じるロマンチストな御曹司の手に渡る。ラ…
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【ヴィットリオ・デ・シーカ】
英国映画協会「The 100 Greatest Films of All Time」「史上最高の映画100」(2022)
41位。自転車泥棒(1948, ヴィット…
邦題は『マッダレーナ、操行ゼロ』です。
操行とは「道徳的な面からみた、ふだんの行い。素行。品行。」です。
舞台は女子高です(?)。
丸刈り先生・・・ではなくてマルガーリ先生は若い女教師で、生徒にナ…
ムッソリーニによるアルフィエーリ法から、イタリア映画界もまた日本と同じく国産一本体制となったが、国家ぐるみで映画制作を推進していたイタリアと、国策に凝り固まった日本とでは雲泥の差があった
作品自体は…