イタリアのファシズム体制下で作られたラブコメ“ホワイトテレフォン映画”を代表する1本。監督は主演ヴィットリオ・デ・シーカの師匠マリオ・カメリーニ。
小さな新聞販売店を営むジャンニ(デ・シーカ)は街…
とても楽しかった。俳優デ・シーカのイケメンぶりを味わえる作品。デ・シーカとアッシア・ノリス嬢のマリオ・カメリーニ監督のラブコメは2作目、息が合っていて、カメリーニファミリーって感じ。
真面目にキオ…
新聞売りのジャンニは年一度のバカンスで見かけた上流階級のパオラに一目惚れ。「マックス」という紳士になりすまし上流階級人として振る舞うが、彼女のメイドラウレッタはジャンニのことを好いてしまい、、、
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カメリーニとデ・シーカのアリッシア・ノリスのトリオ再び。
「殿方は嘘つき」では整備士がお金持ちのふりを、「百万あげよう」では富豪が貧民のふりを、本作では売店の新聞売りが上流階級の紳士のふりを…監督こ…
ドタバタイタリアコメディ。
主人公ジャンニが上手く自分と本当は存在しない上流階級の紳士マックスを演じ分けて、ギリギリ破綻してない感じが上手い。
元々上流階級のフリをして女性に入れ込んで居たけど、話…
マリオ・カメリーニ監督、ヴィットリオ・デ・シーカ主演のロマンティック・コメディ。
『百万あげよう』で貧民に扮する大富豪を演じたデシーカが、今度は上流階級の女性に紳士のふりをして近付こうとする新…
ドタバタコメディなのかな。
上流階級の生活に憧れながらも、大切なものに気がついていく主人公。あっちこっちに嘘をつきまくって、ハラハラしちゃったけどそれもまたコメディ。
最終的には、嘘から出た誠が…
他の方も言っているけど、主人公のジャンニがクズで笑った(笑)おじさんに居候させてもらってるくせに女に入れ込んで自分のことは棚に上げておじさんに金がないのが悪いと他人を責める始末…
しかも、パオラに…