未完成交響楽の作品情報・感想・評価

『未完成交響楽』に投稿された感想・評価

本日の巣ごもり鑑賞。
戦前の作品、フィクションにもかかわらず、シューベルトの楽曲が上手くストーリーに組み込まれながら展開していく。
『未完成交響曲』の誕生の背景はこうだったのか、と誤解してしまいそう…

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シューベルトと言えば、「野ばら」「未完成」という具合に、あまりにも有名な曲がありますが、それを映像にうまく溶け込ませた音楽映画だと思う。
ゲーテの詩「野ばら」が、シューベルトの頭にこびりついていて、…

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三四郎

三四郎の感想・評価

4.0

わが恋の成らざるが如く、この曲もまた未完成なり

ドイツ・オーストリア映画が輝いていた時代の作品。
大学時代に観たが、素敵な楽聖映画だった。愉快でロマンチック。美しい女性、美しいお嬢さんがズボンをは…

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サイ山

サイ山の感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

生涯ベスト10映画のうちの1本。
2人の女性が魅力的に過ぎる。質屋の娘が可哀想😢
一人旅

一人旅の感想・評価

3.0

ヴィリ・フォルスト監督作。

19世紀オーストリアの作曲家フランツ・シューベルトを題材とした人間ドラマで、売れない音楽家のシューベルトの恋と創作を描きます。

オーストリアで教師をしながら作曲活動に…

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「たそがれの維納」(1934)のヴィリ・フォルスト監督によるオーストリア映画。シューベルトが「未完成交響曲」を完成させるまでを描くフィクション。ウイーン少年少女合唱団が出演し音楽映画のはしりとされる…

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odyss

odyssの感想・評価

4.0

【フィクションに宿る真実】

最近久しぶりに見てみました。

昔の音楽映画って、おおらかでいいなあ。

シューベルトがモテまくっている。質屋にギターを質入れに行くとそこの娘に好意を寄せられ、相場より…

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二兵

二兵の感想・評価

3.4

戦前のドイツ映画にして、ロマン派の高名な作曲家・フランツ=シューベルトを主人公とした伝記映画。邦題が『未完成交響楽』なのは、そのため。

古典ではあるが、可もなく不可もなくという感じだった。随所にシ…

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30年ぶりに再鑑賞。「わが恋の成らざるが如く、この曲もまた未完成なり」。交響曲「未完成」の裏にあったかもしれない悲恋物語。芸術家を虜にした上流階級の娘の歌唱。ひと時燃え上がる恋情。でも階級の壁は越え…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.0

シューベルトが「未完成交響楽」を作曲するに至るあたりを描いた伝記のような映画。

タイトルからは「なんかお堅い芸術映画」のようなイメージを受けたが、観てみると楽しめる作品であった。

フィクションの…

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