ハイパーボリア人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ハイパーボリア人』に投稿された感想・評価

チリのグレーな世界観

実写と仮想空間の 切返しが新鮮

完璧なセットより
創造する事を 忘れない心意気..

神戸在住やけど 監督作は
何故か イメフォで観る 運命にある..
van
4.0



たび重なるメタ構造で、心はメッタメタ😅


◆ 事のあらまし ◆

アントが出演した映画フィルムが、盗まれた。

彼女は、友人の映画監督に、事を相談。
記憶を元に、映画を蘇らせようとする。

や…

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ryu
-
頭から尻尾まで実験的、或いは挑戦的。しかしオオカミの家同様、完成された表現ではないし、おそらくそれを目指してもいない。端的に好みではない。
ヴィジュアルも前作の方が面白かった。
思ってた以上に実写の割合が多くて意外だった。監督は俳優の生の演技を生かすのが本作の目標にしたのかも。ピノチェト政権の暗部を虚構と見立てで描く手法が前作以上に際立っている。
私は好きー!
電話越しの人格否定とか意味不明なゲームへの強制参加とか信じていた人の発狂とか、悪夢あるあるがいっぱいだった!
アントーニアちゃん、ボーも誘うから三人でお茶しよ!!!
take
-

『オオカミの家』とはまたうって変わって、アッパーな感じの混沌映画。
ユングの意味合いで井戸に飛び込んだり、血統を元にコピーが作られヒトラーが再臨したり、そもそも主人公が臨床心理士だったりで、精神の変…

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チリの歴史に疎すぎて、理解できなかったところが多かった。ただ知りたいと思うきっかけにはなった。
演劇要素がをどこか感じたような。

映像やその他セットの仕掛けは多彩で面白い。
4.2
映画が始まってから終わるまでずっと訳がわからなかったが人の声を使った効果音であったり、斬新なズームなど面白い要素が色々と詰まっていた。

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