ザ・ルーム・ネクスト・ドアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

• #尊厳死
• #シスターフッド
• #母と娘

ペドロアルモドバルも75歳、そろそろ人生の終わりに興味を持つのか。

まず、熟練の俳優たちの演技と圧倒的な存在感。癌に侵され「尊厳死」を目論む戦争ジャーナリストのマーサをティルダ・スウィントン、死…

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Uネク。

安楽死を望む人とそれに付き合う友人。
本人はいいけど付き合う方は後で困った立場になるからね。
この人はちゃんと弁護士も用意してたし大丈夫そうだけど。
まあまあいい話かな。

娘もやっぱり…

戦場ジャーナリストとして生死を体感してきたマーサ（ティルダ・スウィントン）を作家さんのイングリッド（ジュリアン・ムーア）が看とる。尊厳死を扱っているが、鮮やかな色彩、洗練された内装の画面の中、自然に…

"雪は世界中にかすかに降り続ける
　　　　すべての生者と死者の上に
　　　　　　　　　かすかに降り続ける"



死がテーマにあるにもかかわらず、鮮やかな色合いのファッションやインテリア。一見不釣り…

安楽死は日本では認められてない。
でも、自分の最期は自分で決められたらどんなにいいだろう。って思っている。

子供が巣立ち、
残りの人生を考えた時に
もう十分だと思えるから
今なら心の準備はできてい…