ザ・ルーム・ネクスト・ドアのネタバレレビュー・内容・結末

再会した友人から安楽死の手伝いをしてくれないかと頼まれるという話。

ペドロ・アルモドバル監督による死をテーマにした映画。
もっと尊厳死、安楽死という制度に踏み込むのかと期待していたが、割とマーサの…

テーマは重い、が映っている全てがおそろしくセンスが良い。
女優2人の佇まいは当然、建築、インテリア、小物、背景、窓からの景色、ファッション、髪の色、、、配色センスが素晴らしい。
それと知性と配慮があ…

別の旧友から親友の癌罹患を聞き、久しぶりの再会に。彼女の安楽死計画に付き合う事になった作家の主人公。葛藤の中、遂に計画は実行される。
本人から頼まれたとはいえ、安楽死を手助けしたとしても警察に追及さ…

癌に侵されたマーサは親友のイングリットと再開する。新たな治療は望まず安楽死を望むマーサ。その時には隣の部屋に居てほしいと言う。悩むイングリットだったが寄り添うことを覚悟し 、二人の束の間の生活が始…

去年見逃してからずっと心残りだった作品。こーゆー時のための、パルシネマしんこうえん。ありがとう。二本立てなので、普段は絶対見ないHEREも観れた。

色彩が美しすぎて、北欧の監督かと思ったら全然ヨー…

ペドロアルモドバルの色づかいには毎回魅力されます。

今回は死に際しての過ごし方に焦点当てた佳作。
私としては「死」に似たような価値観を持っている彼女とは気が合いそうだと鑑賞しながら思っていました。…