アイム・スティル・ヒアのネタバレレビュー・内容・結末

『アイム・スティル・ヒア』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ブラジル圧政時代の恐怖を、被害者家族の回顧録を原作に綴られた作品。前半(といっても一瞬に感じられる)の仲の良い家族のほほ笑ましさから一転、いつどうなるかわからない恐怖にさらされる。どういう内容の映画…

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70年台のノスタルジックな映像、音楽、レコードジャケット…沁みた。

ブラジル軍事政権下、
何気ない家族の描き方が良かった。

監督は実際に、この家族と交流があったのだそう。心に痛みが、ずっとあった…

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平和な日常を過ごしていた家族の父親が連行されてから一変してしまう家族の様子を緊張感たっぷりで描いている

1970年代のブラジル軍事政権がどのような活動をしていたのか、その点は明るくないが軍事力を背…

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恐怖を泣きではない演技で表現しているためか、リアルというか涙も出ない恐怖を感じることができた。

唐突にくる圧倒的力の前にどうすることもできない無力感と生きる強さががI’m still here に…

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手堅く良い映画、ほんとに恐ろしい。
ミッシング思い出す。
砂浜から水着と裸足で帰って来れるお家、幸せいっぱいの家庭を作り上げたお母さんだから、こんな辛いことがあってもみんなで支え合って前向きに生きら…

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不条理すぎるのに、主人公が感傷に浸るシーンが少ない。感情<理論で動くシーンが続く。そのため、劇中こちらも感傷に浸ることを許されていない。しかし、ラスト〜エンドロールで涙腺が決壊した。

強く強く不条…

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偶然にも静岡出張だったのでこれは行くしかないと……憧れのサールナートホール、静岡シネ・ギャラリーにやっと行けた。

これは現実に存在したディストピア。
平和で穏やかな家族の生活が突然奪われる過程には…

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恥ずかしながら、この映画を通してブラジルの闇の歴史を学ぶこととなった。自国の、本来なら隠しておきたい暗部を、映画として昇華し、エンタメ作品としてこのレベルに仕上げられると何も言えない。
他国はこうい…

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国家ぐるみの犯罪とは何故こんなにも醜悪で極悪なのだろうか…

前半に家族の仲睦まじく平和な日常を丁寧に時間を掛けて描いており、日常が崩れた時の落差にとんでもない絶望感を感じた。

少し意外に感じたの…

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軍事政権下のブラジル。1人の元議員が連れて行かれた後の、家族の姿を追った力作。
前半はブラジルのビーチで遊ぶ、犬と戯れる、家でテーブルサッカー、踊りを家族全員で楽しむ和やかな雰囲気がありつつも、大使…

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