ミッシングの作品情報・感想・評価

『ミッシング』に投稿された感想・評価

「ミッシング」

第35回カンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞した社会派サスペンス。1973年、軍事クーデター真っ只中のチリにて、アメリカ人男性チャールズ・ホーマンが行方不明となった事件を題材に…

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swd

swdの感想・評価

4.5

内容を汲みきれなかったので2回。

軍事クーデターに関与したアメリカの課題の本質が、ジャック・レモンの個人的な課題に結びつくのがすごすぎる。

利益でしかモノを計れないジャックレモンが、息子のかつて…

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ゾロ

ゾロの感想・評価

3.5

先ず、題名で浮かぶのは
久保田利伸! もぉ無茶苦茶聴いてた
中学の時、授業中にイヤホンを
学ランの袖まで伸ばし聴いていた🎵
色々ある思い出は本作に関係ないので割愛

1973年チリが舞台

軍事クー…

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監督コスタ・ガヴラス
出演ジャック・レモン(父親エド)
シシー・スペイセク(妻ベス)
1982年のカンヌ・パルムドール受賞作

監督の娘ジュディ・ガヴラスの作品(監督・脚本)『ぜんぶ、フィデルのせい…

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ひでG

ひでGの感想・評価

4.0

観てなかったです。
よーやく観れました!名作シリーズ⑤

ミッシング=行方不明
なるほど映画になりやすいモチーフだ。
「ミッシング」とタイトルについた映画の多いことか!

その中でも、1982年のカ…

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遊

遊の感想・評価

-

執拗に画角に入ってくるニクソン大統領の写真のおかげで、チリのクーデターはニクソン大統領の時に起きたのだと一生忘れないでおける

許せない出来事が目の前で起きたら反射でそちらに向かって動き出してしまう…

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Chocochip

Chocochipの感想・評価

3.3
笑いなしのシリアスなジャック・レモン、感情を露わにしたときの演技が良い。徐々に父親としての感情が強く出てくる。説得力のある演技というのだろう。リアルだ。

実在事件に基づき某国の軍事クーデター直後に行方不明になったアメリカ人の安否を追う父と妻を描いたコスタ・カヴラス監督のカンヌ映画祭グランプリ作品。コメディ俳優色の一切ないジャック・レモンが凄い。親の反…

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theocats

theocatsの感想・評価

4.0

映画自体は持久戦も真実追求の真摯さに敬意

軍事政権下のチリ軍に拉致されたアメリカ人ジャーナリスト。
その行方を探るために妻と彼の父親がチリ各方面を奔走する物語。

ドキュメントタッチとドラマ調を上…

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lemmon

lemmonの感想・評価

4.0

南米チリ。
若い夫婦。
夫は新天地に生きがいを、、、。
時代は73年、クーデター。
夫が行方不明に。

米国から息子を探しにきた父。
夫の嫁で捜索する。


内容は社会派ドラマでしんどそうなのだが、…

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