公園のベンチでフォーメーション会話しながら犯罪談義。冒頭から普通のフィルムノワールというより、幻想怪奇映画の趣はさすがのジョセフ・ロージー。
ラストの空撮は『夜の人々』の対をなすような、撮影隊による…
無駄がないショットの連続に、ときおり目を瞠る長回しがある。刑務所の暴動のさなか、嵌められた主人公の寄りからキャメラが引き、炎上する机と群がる囚人がうつり、そのまま上昇して、ある囚人の叫びのクロースア…
>>続きを読むタイトル・・・原題は“犯罪者”でズバリでしたが、邦題のコンクリート・ジャングルからは“都会”のイメージを描いてしまう自分でした
ここでは“刑務所”のことを言っていたのですね
1960年イギリスのモ…
数ある刑務所暴動ものと比較するとスタンリー・ベイカーが出所をして競馬場で悪事を働いたりと外でのシークエンスが描かれて、その際に打ち合わせをする公園の寂れた感覚(ターナーがやっていたようなアメリカでは…
>>続きを読む釈放から再逮捕までが速すぎてついて行けません。その間に何の罪を犯したのか、見失いそうな速さです。
それも含めてストーリーは厳しめで良いです。
ただし、主演のスタンリー・ベイカーは不快です。顔が強す…
面白すぎるしセンス良すぎ。
話は中途半端に入り組んでてよくわからない。が、そこは空間の描き方がめちゃくちゃ上手いジョセフ・ロージー。遠景からバシッと絵を撮って位置関係を1発で説明してしまう。しかもそ…
刑務所から出所した男が情婦に裏切られたり金の在処を知りたい男たちに狙われたりする話。
競馬場強盗といえばキューブリックの『現金に体を張れ』を思い出すが本作は強盗シーンは最低限の描写で済ませ、そこから…