もはや心霊的と言ってもいい人が消える描写。マシンガン、無音、霧。補聴器を利用した拷問、時限爆弾と簡潔に暴力を映し出す。リチャード•コンテの常軌を逸したサディスト演技も素晴らしい、あパッと現れる不気味…
>>続きを読む映画とはつまるところ、(少なくともトーキー以後は)「光と音」の芸術なのだから、見事な照明と音響演出が際立つ本作は極めて映画的と言える。
観客を退屈させない工夫が画面や音から伝わってくる、フィルムノワ…
全カット完璧。これ一本でノワールが間に合ってしまうレベルの激烈傑作。全てフレーム外で処理されるプレコード的な見せない暴力、その延長で行われる音の切断。処刑シーンはニューシネマというか北野映画味を感じ…
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低予算だったらしいけど、セットの使い方とか影の使い方がうまくて、撮影もめっちゃかっこいいので、白黒というのもあってあまり感じられない
めっちゃ面白いです。
最初のスーザンをブラウンの部下が追いか…
Youtubeの映画専門チャンネルCult Cinema Classicsで視聴可能なギャングのボスを捕まえる為に奔走する刑事を描いたフィルムノワール。監督は「拳銃魔」のジョセフ・H・ルイス。
少…
今更見ました。ジーン・ウォーレスが会場を逃げ回る序盤からして衝撃の陰影。焚かれるスモーク、そこから浮上しては消えていく人物のシルエット…!
コーネル・ワイルド拷問時のアルコール選び、ブライアン・ドン…
(殴り書きメモ)
始まり方がすごくいい
スーザンがめちゃくちゃ綺麗だった
リタが水川あさみっぽい、多分すごいバーレスクのスターなのに好きな男の前では弱いのがかわいらしいと思った(賛否あるか)
…
•コード下での暴力の異様な表現。
刑事である主人公がマフィアに拷問されるシーン。襲った証拠を残さないようにするため、外傷が残らない方法(補聴器を使ってラジオを大音量で聞かせる)で口…