グレゴリーペックの行動原理に今ひとつ確信が持てず結局人情?それとも下心?よく分からないまま気味悪い男に映ってしまった。圧倒的にウィドマークが格好いい。集団で1人スーツで決めてるの最高。全て透かしたよ…
>>続きを読む最後の銃撃戦、敵二人組が待ち構えるバーに飛び込み、マズルフラッシュで暗い室内が何度か光って銃声で驚いた馬が走り去っていく影が壁に映る。クライマックスをあえて見せず、主人公の安否を確かめに駆けつけたヒ…
>>続きを読むやっぱりグレゴリー・ペックは悪役タイプじゃないんだなって
最後に金戻しにいくシーンが結構引っかかった。所詮ならず者だとは思いつつ…帽子の婦人の反応も不自然
マイクが一人ずつ倒れている男を確認して…
冒頭の尋常じゃない砂埃に心引きつけられ、銀行襲撃後の騎兵隊の横一列追跡ロングショットに唸る。過酷な砂漠越えの後にたどり着いた廃墟の街の殺伐感、そこで繰り広げられる仲間割れ、殺し合いの末のラストシーン…
>>続きを読む奇跡のロケーションでの銃撃戦。俯瞰や陰影のコントラストは変態的なほどすごい。乾ききった廃墟の街で、不器用に通い合う気持ち。戦争は若者たちの未来を変えてしまった、愛すべき太っちょ、歌声も愛すべきチャー…
>>続きを読むウィリアム・A・ウェルマンの主題は明確で高度な西部劇のパロディである。冒頭の銀行強盗が簡単に成功するところから、設定、人物造形、物語、エピソード、様式、構図のすべてが徹底している。酒場のカウンター、…
>>続きを読むこれはマジで面白すぎ。めちゃくちゃタイトな活劇。ウェルマンのベストかもしれない。強盗団が辿り着いた街の銀行を襲い、警官隊から逃げるまでを僅かな数カットで示していく前半の流れからとにかく手際が良い。強…
>>続きを読む序盤の砂漠のショット、特に馬を殺したあとのショットいい。終盤の緊張感と見せない銃撃戦が素晴らしい。孫娘と出会うところで無法者たちを見送る背後の風が1番記憶に残ってる。
無法者が孫娘にレイプすることに…