このレビューはネタバレを含みます
しいちゃんがやりたくてやっていることに対してのあの先生の態度に耐えられなくなりそうになるわよしまっちゃんもなかなかでしかもあんなラスト、誰も望まなかったことを易々と叶えてしまったボロアパートすらもは…
>>続きを読む状況や事件示す真俯瞰Lショットや、鋭い移動やカッティング、また枠付けやO·Lの胸中シーン、更に激しい諍いやその前後·そこへ分け入る移動が入っても、俯瞰めや海岸で弾け舞う図連ね、があっても、家城にあ…
>>続きを読むクソみたいに自分勝手な男達がストリッパー見習いの有馬稲子をモノにしようと奮起する話。男達がとにかくゴミ人間過ぎて久々に映画を観ててスクリーンを切り裂いてやりたくなった(例の最近の事件とは無関係)が、…
>>続きを読む高見順原作で水戸光子がお好み焼き屋の女将で無自覚ダメ男たちにピシャリ!
水戸光子もそうだが、本妻の山本和子と、いつも他人任せの下元勉に関係するご婦人たちの色香が絶品。(サイドだけど)
グラマーな有馬…
これは傑作だ~と思って観ていたが、あんまりなラストに怒りすらこみ上げてくる。ホントに納得いかない。にしても有馬稲子がただただ素晴らしい傑作には違いない。宝塚仕込みのダンスはもちろん、流しのストリッパ…
>>続きを読む映画史上でも指折りの無自覚男・冨田浩太郎があまりにも強烈で笑いっぱなしだったが、大木実にしても下元勉にしても同じことなのは、水戸光子が「シズちゃんよりも好きな人がいるでしょ?自分よ」と指摘する(男た…
>>続きを読む有馬稲子の自分企画だけに今まで観た中で一番輝いていた。ストリッパー役というのが、いかにも美人女優の自分企画らしくて好感度も高い。当時の邦画定番、身分差恋愛ものだし。ブルジョワはいつだって社会の敵なの…
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