コンスタンタン・コスタ=ガブラスの、「Z」、「告白」、そして本作で三部作とされている。本作はウルグアイで発生した反政府ゲリラ組織によるアメリカ人技師と、ブラジル大使館領事が誘拐され、戒厳令が敷かれた…
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TSUTAYA 録画
ウルグアイ、アメリカからの特殊任務の男が誘拐され殺された所からはじまる。
70年代の南米は軍事政権やテロがすさまじかったのだろう。
モンタンいい味だ。
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これまた実際に起きたウルグアイの話を元にした話。映画の舞台になっている時はもうすでに軍事政権下になっている。この軍事政権に転換する時に裏で暗躍していたのがCIA。
なので通信の指導に来たと言っている…
高校の時に観たイヴ・モンタン主演の政治サスペンスだったけど、当時の私にはちょっと難しかったかな。
コスタ・ガブラス監督の作品は、『告白』や『Z』もテレビでは観たことがあるような気がするけど、やはり…
コスタ=ガヴラス監督『政治3部作』の最終作…コンプです…。
『Z』ではギリシャ…『告白』では東欧が舞台でしたが…今作は南米ウルグアイ…アメリカの介入をバックに起きた政治事件が題材になっています…。…
【コスタ=ガヴラスは追跡劇が上手い】
コスタ=ガヴラス映画。ひたすら、拷問、論戦なので退屈なのだが、『Z』、『斧』と重ねることで、彼は車による追跡劇を撮るのが上手いことに気づかされる。台詞を削り、目…
コスタ=ガヴラス監督の「Z」(1969)から続く反体制実話映画3部作の3本目。「テロリズムの夜」(1988)で映画化されたパティ・ハースト誘拐事件の犯行グループは本作を観て決起を決めたとの事。
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南米ウルグアイで実際に起こった左翼ゲリラ(MLN-T、ツパマロス)による政府要人の誘拐殺人事件が題材。
複雑な手順を踏んだ誘拐からはじまる。
ポリティカルスリラーであると同時に、民主化を進めるはずの…
コスタ=ガヴラス監督作。
ドキュメンタリータッチの政治スリラーなのでリアリティと緊張感を存分に味わえる。
米ソ冷戦時代を背景に、南米諸国にまで巻き起こる社会主義革命の顕れと、その陰で暗躍する西側諸…