戒厳令の作品情報・感想・評価

「戒厳令」に投稿された感想・評価

ギャスパー・ノエ監督が勧めていたので鑑賞。
プロパガンダ映画の傑作。
殺害シーンもとにかくスムーズに進めてくので政府側も反政府側もどちらにも感情移入できない。だけどそこがいい、そしてカッコいい。
Kedjenou

Kedjenouの感想・評価

4.2
コスタガブラスを最初に観た作品。その衝撃は今も忘れられない。モンタンの襲撃場面は息が止まったのを覚えている。

緊迫感と臨場感では、彼の作品でも抜きん出ていると思う(昔のことなので思い込みかもしれないが)。当時のわたしには、政治メッセージと娯楽性が高度に融合された名作と思えた。

そのモンタン、リアルな存在感が素晴らしかった。
藤見緑

藤見緑の感想・評価

4.8
『Z』には劣るが、編集の手立てが半端なくかっこいい。バスのシーンは記憶に残る逸品。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

4.0
2010/2/18鑑賞(鑑賞メーターより転載)
「ミッシング」などと同じく、南米の政治の暗部をえぐり出すようなコスタ・ガヴラス監督の再現ドキュメンタリー風映画。実際にウルグアイで起こった事件をかなり実直かつ硬派に描いており、ハリウッド風の派手な戦闘などはないが地下で動く組織と当局との手の探り合いがじりじりと続いていく。普通っぽいが実は隠れた役割を持っているアメリカ人をイヴ・モンタンが好演しており、また演出も徒に個人嫌悪を抱かせず大きな見えない巨悪へと目をやるものであり、この映画にするには危険な題材に対する製作者の意気込みが十分に感じられる。
ガブラスの映画は毎回リアルに怖い
命懸けで世の中の理不尽な現実や暗闇を描き続ける、
その姿勢や信念に敬服します
Machy

Machyの感想・評価

3.2
「Z」の方が好きですが。
まだ若かったジャック・ペランが製作に入っており、その選択からジャック・ペランを好きになりました。
(画像が喜重の戒厳令だが、ガヴラスの戒厳令の話です。)
記憶にないが手元の資料によると“つまらなかった”とある。