自分が本当にしたいことと、人から評価されることにはズレがあるかもしれない。評価された方に進んだら、楽に生きられるかもね。
でも、そんなのは本当の自分じゃない!だんだんと自分が空っぽになっていく感じに…
・やりたいことがある人とやりたいことがない人の間に何をやったらいいかわからない人が8割いるみたいな台詞が結構その通りだと思った。
・平祐奈の声、そんなに良くなくて、なんかもっと歌に説得力が欲しかった…
17,18年前の原作だが、作中に出る台詞は情報社会の今こそ特に刺さるのかもしれない。阪元監督がモラトリアムと日常のおかしさの側面を強め、ここまで映像に起こすのに最適な監督はいないでしょう。石黒先生も…
>>続きを読むⒸ石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会