正直、観る前は「どうせ気分が沈むだけだろ」と散々迷った。でも結局観た。登場人物が何度も「どうすれば良かったのか」と振り返る姿に、老いてきた両親の介護と、それを真正面から考えたくない自分が重なってしま…
>>続きを読むお姉さんの立場にもなったし、監督(弟)の立場にもなった。
両親の立場にはなれなかった。私が子どもを産んで育ててないからだと思う。
つらかった。両親に言葉を投げかけても届かない感じが。
母親は父親のせ…
自主上映会にて。
公開が決まった時から気になっていて、でも近くの映画館での上映がなかったので、こうして上映してくれてありがたい。
治療を開始してから3ヶ月で生活を取り戻せたから25年間に得られた…
医学部に行き統合失調症になった姉に関する弟によるドキュメンタリー。医学部卒基礎系研究者の父と薬学系研究者の母。海外に住んだり自宅に設備を揃え研究室を作ったり裕福でインテリジェンスの高いはずの家庭。舞…
>>続きを読む早稲田松竹に通りかかって急遽見ることにした。公開時から気になっていたけど、無防備に見れたのは結構よかったかもしれない。良い映画だった。
叔母へのインタビューのところで、カメラのこちら側にいる人間の揺…
めちゃくちゃ見るの辛かった
両親について
頭が良い、真面目、世間体を気にする、子供と向き合っている?善良さなど、色々刺さる部分があった
娘のことを考えていたり、自分の世界で完結しているところ、息子…
衝撃だった。
淡々と幼少期から進めていき、途中から記録に残すためにカメラを回し始める。
25年経って、母親の認知症をきっかけにやっと精神科へ連れていき、入院後3ヶ月で戻ってきてから、かなり統合失調症…
20250911
客観的な立場で居ると(タイトルも相まって)「どうにか出来たんじゃないの?」って態度で観てしまうけど、自分が監督と同じ立場になったことを想像すると絶対にそんなことは思えない。
途中ま…
ありのままの姉の姿、それを取り巻く家族の姿を写していて、心を動かされる作品だった。
「どうすればよかったか?」という質問に対して事細かに視聴者として答えるのもひとつの見方であるとは思うが、この家族…
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