釜山国際映画祭で鑑賞。
台湾留学したシンガポール人監督長編デビュー作品ながら、キャストもプロットも良く出来ていた。台湾への不法な出稼ぎに来たタイ人達が置かれている過酷な労働と生活環境は今の台湾を表し…
最近のニュースを思い出しながら(アウトソーシングの対象としても)病や老いを克服できるのか/すべきなのかということに思考がいく
厳しい環境でも他人を触る手付きには温度があり、象徴のように現れる犬にもま…
不法移民、貧困、障害者と高齢者介護
重く辛い
仕事の大変さがわかるので冒頭の普通の方が不快に思われるシーンもすーっと入ってきたが、半ばのシーンは誤解を持たれるようで必要なシーンだったのか?とも思った…
台湾映画上映会で『9発の弾丸』を観て、台湾における外国人不法労働者の問題を知り、衝撃を受けた。
東京フィルメックス2024のラインナップを観て、これは観たいって、一番期待してた作品。
介護従事者の…
#白衣蒼狗
台湾貧困地域の介護を担う不法移民たち。その実情にメスを入れる硬派な姿勢に怒りすら感じる。
ずっと苦しいし、ずっと痛い。それは優しさの証しなんだと思う。だからボスと従事者を繋ぐ主人公オー…
台湾の不法移工問題を、シンガポール人監督が描く意欲作。脚本も映像も音の設計もとても良かった。外から来た人だからこその作品ではないか。台湾移工問題について、もっと知りたくなった。台湾の福祉制度や外国人…
>>続きを読む感覚的というよりもすごく考えてつくられた作品だと思う。
冒頭の車のシーン、運転しているボスの姿をみて「粗悪な男だ」とすごく思った。作りものではなくそう感じたので、多分この作品好きだろうと思ったけど…