ひかりのおとの作品情報・感想・評価

ひかりのおと2011年製作の映画)

上映日:2013年02月09日

製作国:

上映時間:89分

3.8

『ひかりのおと』に投稿された感想・評価

【過去に観た映画】2014.3.22

eとぴあで、岡山県地産映画「ひかりのおと」を観る。

酪農を継ぐ青年の葛藤と希望を描いた作品。
暗く、淡々としているが、登場人物それぞれの苦悩や戸惑いが見え、…

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地方都市の生活と夢に挟まれる一人の男が主人公。逃げ帰ってきた地元で、自分の夢と日常が同居する新しい生活の形を見つける。夢を諦めないこと、つまりは生きることを肯定してくれる素晴らしい作品。
ストーブを…

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chiyo

chiyoの感想・評価

3.5

2021/6/28
ミニシアター・エイドのThanks Theaterで鑑賞。東京で音楽を志していたものの、父親の怪我で実家に戻り、家業の酪農を手伝う雄介。舞台となった岡山への誘致は微塵も感じられず…

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鎌田哲哉が今作の岡山での上映会に向けて執筆した批評性の高いコメントに監督がどう答えたのか非常に興味深い。

ーーこの映画はまぎれもなく秀作だ。「牛飼い」達の「新しき歌」(伊藤左千夫)を熱情的に交響さ…

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shihong

shihongの感想・評価

3.3
タイトル、酪農、でもいい気が。
牛の出産シーンはホンモノですね。



しみじみとした映画でしたが、エンディング曲が意外に激しい。


この曲か高速道路の音か、どちらが彼の光になったのでしょ。

高速道路沿いの酪農家の長男が、家業を継ぐか音楽の夢を追うかで悩み、嫁をとるかどうかでも悩み、元旦を迎えるまでの数日間を描く。

人生は選択の連続。結論を先延ばしにしたり行き当たりばったりで決めたりす…

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音楽家を目指して東京で暮らしていた青年が父親のケガを機会に実家へ戻って酪農を継ぐも事業の厳しさから音楽家への思いが捨てきれず…
岡山で生まれた本作は県内各地で何度も上映会が開かれた上で全国展開し複数…

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来年の楽しみの一つ、山崎樹一郎『やまぶき』に向けての景気付け企画。
この映画は2回目だけど新たな気づきが多くてありがたかった。

実は初見の折、事情があって劇場に頭を下げていただく成り行きに。見る側…

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へい

へいの感想・評価

-

映画を製作した真庭市のゲストハウスで見た。
未だ頭の中整理がつかずよく分からなかったけど、映画そのものもそうだけど見る環境の影響もあって、なんかすごい映画だぞと思った。

都会から帰ってきた長男の雄…

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実家を継ぐために戻ってきた若き酪農家の話。田舎の問題やリアルを見事に切り取った描写。

音楽を取るか酪農をとるか。
主人公にとっては2つの選択肢の間での葛藤。主人公の恋人にとっては、死別した夫の家を…

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