上映時間が73分とは到底信じられない。父なるものの不在と引き換えに、
画面は静謐なうつくしさを呼吸し続ける。なんという不思議な旅の始まりだろう———野崎歓(フランス文学者)
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マドリード、バスク、岡山で追憶の旅描く、🇪🇸に学んだ宇和川輝監督初長編。
ジョイス/ユリシーズでなく、ホメロス/オデュッセイアを3話構成で象る趣向で、相互の無連絡ぶりに散漫な後味を生む惜しさあり。…
1000年も帰ってこない宝探しもしくは、迎え入れるもの
宇和川輝監督、小川公代さんのアフタートークつきにて鑑賞。
『YOYOGI』のような傍観した雰囲気は物語から現れて、人それぞれの物語を宿して…
2025・7・19
ポレポレ東中野
上映終了後に宇和川輝監督・プロデューサーの方・2番目に出演された方の3人で挨拶
3つのオムニバス作品ですが、お話しにつながりはありません。
私は一体何をみせら…
後ろの人がいびきかいてて非常に緊張感のある映画体験でした
第1部で8歳の男の子がママにお父さんがいないことは自分にとって大事な問題なんだって言ったり、大人たちの飲み会でいい感じにフリオチ付けて笑い取…
#シン・キネマニア共和国
#ユリシーズ
#宇和川輝
翻案元の『ユリシーズ』およびその元ネタたるホメロス『オデュッセイア』の内容を事前に知っておくべき作品ですが、知らない人は映像の流れに感性を委ねて…
全州国際映画祭にて鑑賞
映画本編は3部の日本編で亡くなった家族を思うお盆という文化が、何をこうするとか説明なしに家族の当たり前として進むだけの映像が十分すぎるくらいお盆を説明していて良かった。
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