年末に追悼の意を込めてユーロスペースにて1週間の限定上映をしていました
今ひとつ作品の趣旨がわからなかった。
冒頭で大事なことを聞き逃したのかもしれないが監督が各地を取材。
取材先は福島の311で…
詩人・谷川俊太郎に密着したドキュメンタリー映画……と思って観始めたら、監督の内情吐露と、最初に想定していた内容が企画倒れに終わる事情が説明され、本作の“本来の内容”の事前説明がなされたあと、市井の複…
>>続きを読む高校生2人がお互いにお互いをカメラで撮っている。ここには自分の家があった。うちの田んぼは結構大きかったんだなあと言う。
「きはきられるだろう/くさはかられるだろう/むしはおわれ/けものはほふられ…
私は一体、どのような映画を見たのだろう? 私が見た映像や声や言葉は、なぜここに集められたのだろう? 見終わって、私の心は宙をさまよう。
人々がカメラの前で話していた。この映画に映っている彼ら彼女ら…
日本を代表する詩人:谷川俊太郎が新たな詩を生み出していくまでを追ったドキュメンタリー。
東日本大震災から3年程経った日本。
福島、東京、長崎で、自然と共生する人々のインタビューに、それに纏わる谷…
『詩のことは、あまり信用していないんです』
谷川俊太郎は、そう語る。
『いつも、嘘をついているような感覚があるのです』
谷川俊太郎は、そう語る。
『震災の後、色んな詩がYoutubeなんかで…
ドキュメンタリーならではの
映像だから、
眠くなっちゃう人も多いかな。
詩はそんなにすごいもんじゃ
ないんですよ、
と語る谷川さん素敵。
救うとかすごい力はないけど
視点を変えるような微小な力は…