九⽉と七⽉の姉妹のネタバレレビュー・内容・結末

『九⽉と七⽉の姉妹』に投稿されたネタバレ・内容・結末

監督がヨルゴス・ランティモス夫人なので興味本位で。奇声が受け付けなくて途中かったるくてウトウトするも、ラスト間際のまくりでそうゆー事なのねとうまく騙されたけど、ネチネチな見せ方が嫌い。

ヨルゴス・ランティモスのパートナー、アリアン・ラベド監督作。予告から姉妹のゾクゾクする様な不穏で歪な関係性に期待大だったけど結果的にとても好きな雰囲気の機能不全な母娘の映画でした。
所々独特なダンス…

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徐々に歪になっていく姉妹の関係性が不穏に描かれた怪作。関心領域も手がけたジョニー・バーン氏の不穏な音楽も相まって小気味良い不快感がたまらなかった。口笛の音がトラウマになりそう。監督のパートナーである…

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最大瞬間風速 ★★★★⭐︎
冒頭 ★★★★⭐︎
タイトルバック ★★★⭐︎⭐︎
ラストシーン ★★★⭐︎⭐︎
絵 ★★★★⭐︎
展開の斜め上度 ★★⭐︎⭐︎⭐︎
カリスマ性 ★★⭐︎⭐︎⭐︎
脚本の…

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私が一人っ子だからなのか、姉妹という関係性には憧れ、羨望、嫉妬みたいなものがある
ずるいじゃん、どんなに歪でも理不尽でもどうやったって一番近い存在で切っても切れない
愛であり呪い、一心同体、あなたは…

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関係性が双子のようで姉妹的な役割はかなりあってで同い年の姉妹って設定が面白いなと思った。
後から思い返すと、イマジナリーセプテンバーになってからは結構キツイ命令とかジュライの罪悪感と奔放に見える姉へ…

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あるシーンで…え?ナニナニ?何があんの?とハラハラして観ていたら……な〜んだ、ワオキツネザルかぁ……ワ、ワオキツネザル⁈てなった。
あれは一体何だったんだろ?

ずっとヘンテコに特化していて、そうい…

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「おバカなジュライ 大丈夫」

画面の向こうからにおいさえしてきそうな体験、すごくひさしぶりだったかも。
ああ、そうか、もう彼女はいないんだ、と気づく瞬間がいちばんこわくて、ひやりとした風がしゅッと…

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(英語の聞き間違いでなければ)セプテンバーが「私はAセクシャルだから」と言っていた。Aro/Aceは物語上すぐ死んだり透明化されたりしがちだが、それは今回もその通り。ただこの映画で特筆すべきは、セプ…

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ゆっきゅんさんと川野さんのトークショー後に記入。
お二人は異性の結びつきとか性愛によって姉妹の関係性が崩れてしまう事に否定的だったけど、私は異性の登場がある種救いのように思えた。ただ、素直に異性と付…

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