見たもの瞬間瞬間を記録するカメラみたいな目をした女の子だった。
絶望の中で根拠のない「心配しないで」という言葉が何度も聞こえて、言われたこちらも根拠すらないけどなぜか信じたくなる。
クズな父親がクズ…
捉えどころがないというかどう見ていいか分からないというか
主人公ベイリーの自分でもどうしていいか分からない心の迷走に伴走している感じ
そこに謎の男バードが現れてまたよく分からなくなる(名作「大い…
初めは世の中の何もかもに対して不満タラタラのベイリーちゃんに共感もできず、ふぅ、こんなんで最後まで観ていられるのかしら?と些か不安だったけれど彼女の成長の度合いが感じられる良作だった✨
結構しんど…
9月鑑賞記録
12歳の少女がバードと名乗る青年と出会ってからの4日間を描いた作品
映画の魅力が詰まってた!
多くを語らずともこんなにも感じることがあるんだなぁ
映像や音楽も良かったし、バリー・…
スラムのようなイギリス郊外を舞台にした子供目線の不思議な切ないお伽話。
黒人のプレイリーのお父さんは全身刺青の悪ガキのまま大人になった白人男。
父と一緒に住んでいるが、近くに母と弟たちも住んでいる…
最初にスクーターで駆け抜ける場面で、ここどこだっけ?って考えた。イギリスにもこういう地域があるんだなぁ
バードの存在が、貧困世帯の子どもの、孤独で過酷な生活に必要な共感や寄り添いや穏やかさだったと…
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