バリーコーガンが画面に出てきた瞬間に、コイツはロクでもない奴だと思える姿が最高。最後まで観ると、LOOPに乗って歩道を走ってる奴は地獄に落ちろと思っていたのが、コケろと思うくらいには優しくなれた。
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チラシに書かれた
「世界の片隅に生きる孤独な少女に訪れた、魔法のような4日間」
の「魔法のような4日間」という文言から
カラフルでドリーミーな出来事を勝手に期待していたら
そーゆーのじゃなく、ビター…
見れてよかった、ほんとに
『誰もが誰もだ』
不思議なことがおこってるのに
それをすんなりと受け入れてしまう
それ自体が不思議、すごく泣ける
なのに悲しいわけじゃない
わからないけど別に深掘ら…
大傑作。
今年ベストに入るくらい、素晴らしい作品。
12歳の少女を通して見る、クソみたいな自分の周りの世界のどうしようもなさと、クソみたいな人間たち。
とにかくここから離れたい、という気持ちで…
久々に目を離せないってほど引き込まれた。ドキュメンタリーを撮ってる監督ってだけあってか、被写体の選択、映像と音の生々しさがすごい。終盤のアレはさすがにどう解釈したもんかという話だが。
他作品も是非観…
リアルとファンタジーがまぜこぜになっていて不思議な映画だった。
ベイリーはここから羽ばたくんだろうか?
彼女のような存在はどこの国でも一定の数いるだろう、イギリスの低所得層の暮らしを垣間見ることがで…
ファンタジーとリアルの素晴らしい距離感。双方を行き来できる唯一の俳優フランツ・ロゴフスキ……彼なら鳥になっても疑わないってくらい、神々しかった。幻想みたいだった…
同じベクトルで大好きなバリーコーガ…
入れ墨だらけの一見どうしょうもなさそうな父親と娘の関係性とちょっと不思議な男とのロードムービーな話がメインだと思うけどちょっと不思議な話ではあるけどとても良かった。
あとUKインディーロックをメイン…
最初のうちは天気は悪いし鬱々とした空気に観ているのがしんどかったのですが、途中からどんどん面白くなっていった。
バリー・コーガンが父親役だなんて!と思ったけれど、クズだけれどたまにいいことを言って…
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