東村アキコさんの話し。
破天荒な絵画教師と夢に揺れる若者の交流を描いた、自伝的な話しでした。
舞台は“お気楽な県民性”と語られる宮崎。
でも描き方がステレオタイプすぎて、宮崎県の人から苦情が来ないか…
原作が大好きだったので見たが、原作の苦悩する「かくかくしかじか」しながら、もがき苦しむところがイマイチ表現されておらず残念だった。
ただ映画でその部分を表現すると中だるみになりそうなので致し方ないの…
原作未読で鑑賞。
専攻は全然違うけど一応美大出身でそれなりに絵を描くことに触れてきた自分としてはなんだか刺さるところがあった印象。
ただ現代のモラルからしたら絶対にありえない先生の話なので、無…
©東村アキコ/集英社 ©2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会