武家社会の過酷さ残酷さ。上意は絶対的ななんだか気持ち悪い時代にしか見えなかった。ところてんのあたりからあやしい感じがして、あれは後追いというよりは心中にしか見えなかった。察しているんだかおおらかなの…
>>続きを読む面白かった。
間なのか会話なのか、少し物足りなさのようなものを感じたけど原因は上手く捉えられなかった。
最後1人になった良乃のシーンがすごく良かった。
というか全編通して良乃の覚悟や矜恃がかっこよ…
実際にある武家屋敷で撮影されただけあって、抑制的な明るさが物語を引き立て、映像演出もあまり気味の構図の使い方が観る側が理解しているキャラクター描写として心憎い。
武家の女を描きたい割りに「武家の」「…
隠れた傑作ですね、これは。
武家社会の理不尽さが描かれていますが、
特に、主役である妻の気丈な振る舞いには驚嘆しました。周囲がどんなに弱音を吐こうとも、不平不満を漏らそうとも微動だにしない。
あの…
全体的に丁寧で、一つの軸を真摯に描いていて、雰囲気も徹底されていて、良乃のキャラクターがとても魅力的に伝わる脚本と演技で凄い良かった。
でもしげのラストが邪魔だった。
前半しげのままで終わって良か…
切腹までの2日間をじっくり描いた良作。
知らない役者ばかりであったが、むしろリアリティ出て良かった。
羽場裕一、村上弘明ずいぶん変わっちゃったね。
羽場裕一がしげの亡骸を見ながら、自殺しちゃいかん…
登場人物たちを観ている、同じ場面を共有している事が凄く居心地が悪く、早々にその場を立ち去りたかった
上意の使者達を迎えるのだから、兎に角粗相無き挙措言葉遣いを って何故ただの観客の自分が畏れ萎縮す…
素晴らしい映画でした。
監督の柿崎ゆうじさん、竹島由夏さん、出合正幸さん、いずれも不勉強で存じ上げませんでしたが、映画が始まって、竹島由夏さん演じる武家の妻のいくつもの言葉、
我が家はいかに由緒正し…
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