飯倉という一族の哀れな歴史を描く地味で悲しい大河ドラマ。
武士道残酷物語というくらいだから時代劇映画だと思って見始めたらスーツのおっさんが映って病院に女が運びこまれるところから話が始まるのアヴ…
日本人の精神性を武士道という視点から、主君に仕え個を犠牲にして集団として生きてきた先祖の話から現代に伝わるまで、その果てが"神風"という究極なのかと、奇妙とすら思っていたその精神性を、戦後当時も今の…
>>続きを読む萬屋錦之介というと、拝一刀くらいしかイメージがなくて、しかもその拝一刀すら見たことがない。恥ずかしながら、初・錦ちゃん。
タイトル通りの残酷物語。萬屋錦之介が江戸時代から昭和まで、侍や特攻隊員やサ…
7月に閉館する東映最後の直営館。
2階最前で鑑賞。
面白かった。
個々の尺には差があれどオムニバス。
最初の1人こそ自主的だったが、あとは横暴理不尽。明治期と最後の1人に至っては忠義というよりもは…
あらすじも見ずに観たので始まり方にまず驚いた。現代までの7代の血縁者を1人で演じる錦之介。
4代目の生涯はまさに表題通りの残酷物語…壮絶すぎる…
歴代主君は揃いも揃ってエゲつない。特に男色森雅之…
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