主演・中村錦之助×監督・今井正の、ベルリン金熊賞受賞作品。
とある一族・飯倉家に伝わる暗い系譜を、ヨロキン一人七役で総覧する歴史大作。ライバル橋蔵の『天草四郎時貞』に触発されたことが如実に表れた…
面白かった。時代ごとのオムニバス形式なので意外とあっという間の2時間で、怒涛の胸クソ展開。呪いの封建制度(家父長制とも言える)のもと悪魔に魂を売る中村錦之助と、犠牲になる女たち。時代が進んでも戦争中…
>>続きを読む全てのエピソードが面白いが、特に印象に残ったのは明治時代の話。
封建制度は終わったはずなのに飯倉は自ら望んで元君主に仕えようとする。
これは本当に怖かった。
まるでDNAに君主に仕える事が刻まれてい…
面白い!物語が上手すぎる!傑作!
最初に突然切腹して死んで、これは大変なことが始まるぞと気分が変わった。
テーマも最初から明白で素晴らしい。
今の価値観からすると、みんなくだらない事で簡単に命捨てて…
1963年制作、今井正監督による
戦国時代から現代に至るまで残酷・非情な封建社会を生きるある家系の7世代に渡る系譜を追った作品である。
原作は南條範夫の『被虐の系譜』(1963年)である。…
婚約者が自殺を図った事から戦国時代から戦前昭和までの歴代先祖の身に起こった過酷な運命を思い出す青年。それは主君不始末からの切腹、殉死切腹、主君男色相手の上去勢、主君による妻手籠等、耄碌した元主君によ…
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