言葉は時に人を救うが、時に人を殺す。
SNSで物理的にも残るようになった社会で、齎された結末。
加害者側は特に何も考えておらず、ただ被害者側が傷つけられていく。
そうしたなかで実際にイタリア社会で起…
イタリア映画祭にて鑑賞
あんまりモノローグが多い映画好きじゃないんだよな〜とか思いながら見ていたが、美しい映像に心を奪われてそんなことどうでも良くなった
「僕が生きてれば〜」という不穏なセリフでお?…
イタリア映画祭で鑑賞。SNSを利用したイジメにあった少年の実話をもとにしたイタリア映画。
学校という閉鎖的な小さな社会での息苦しさや、その中での“1軍”“2軍”といった立ち位置ですべての自分の価値が…
イタリア映画祭2025にて。
2012年に、イタリアで初めてSNSを絡めたいじめにより自殺したケースを、その少年の母親が記した小説がベース。どうして10代はこんなに苦しい時代なんだろう。おそらく、…
イタリア映画祭にて。
こういう映画がちゃんとヒットするイタリアが羨ましい。
辛くて泣いた。主人公のアンドレアの語りで結末はわかって観ることになるので、何があったんだと構えてると意外と軽いタッチだし…
イタリア映画祭。25-59。ボクは『キャリー』を思い出す。ホラーでもゴアでもないけど、男性版のキャリーなんだね。そしていい男の子を愛でる映画。実話が元にある。それを映画的に美しく撮ってくれている。そ…
>>続きを読む子どもが自死する作品は見ていて本当に辛い、しかも実在していた子だから…
赤いズボンを洗濯機で洗ったら色が出て、他の洗濯物が全部ピンクになってしまったシーンで客席から笑いが出ていたけど、私は全く笑え…