ことの成り行きの作品情報・感想・評価

更生施設に入った青年がリーダー的存在の青年に惹かれるも利用されて破滅していく。ティーン特有の交友関係の脆さや危うさに、愚かな選択を取りがち。お互いに持つ感情は必ずしも対等ではない。人生に期待するほど…

• #セクシャルマイノリティ

スロヴェニア版”Beach Rats”とも言われる本作。面白かった。

非行により更生施設送りになったアンドレイ。施設のリーダー的存在のジェルコと出会い、一緒に非行や犯罪を繰り返すうちに恋心を抱くが…

スロヴェニアがどういう国なのか、文化や歴史についてもほとんど知らない。
ただアンドレイが陥っていく過程は、どこの国でもあり得るものだと感じた。何度となく、親、施設の責任者、大人がいう「ツケ」。ラスト…

スロヴェニアの映画というものをみた

こんなに悲しい終わり方あるかね……という感じで辛かった　最後の最後にドーン問題提起〜って感じ

周りがちゃかすとか、親の無理解とか、そんなのはよくあるけど、その…

国立映画アーカイブ『EUフィルムデーズ2021』にて鑑賞。

確かにゲイ青年の主人公アンドレイが繰り返す悪行の数々は刑事犯罪レベルであり、決して許されるものではありません。

次から次へと蛮行シーン…

是非とも中学校～高校の先生方にお勧めしたい映画です。

パンフレットの紹介分には『スロベニア初のLGBT映画』とありますが、どちらかというと中学生～高校生の不安定な交友関係を題材にした映画であると…

EUフィルムデーズ2021より。スロヴェニア映画。更生施設に入れられたゲイ青年の顛末。話は置いといて主人公が鬼イケメンで驚愕。スロヴェニアが生んだ奇跡のイケメン。

LGBTQ、いじめ、SNS等若者…

喫茶店でのジェルコの無邪気で愛らしい笑顔が2人の思いの根本的な違いやその後の断絶の予感を際立たせていて観ていてつらくなる……。
このシーン、うまく言えないけど笑顔そのものが持つ善性？みたいなものに悲…