放浪三昧の作品情報・感想・評価

『放浪三昧』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1920年代映画:サイレント映画:時代劇:片岡千恵蔵プロダクション:日本無声映画名作館:日本名作劇場〗
1928年製作で、片岡千恵蔵プロダクション設立第2作のサイレント映画らしい⁉️

2023年…

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AONI

AONIの感想・評価

3.0

先ずは千恵蔵御大の爽やか美青年ぶりにビビる。冒頭の決闘と食事シーンのモンタージュなどハッとする展開&演出もあるが、若き稲垣&伊丹の黄金コンビもまだまだ未成熟といった感じ。

どこまでが夢想かわからな…

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邹启文

邹启文の感想・評価

3.7
かなりエンタメしてる。嬉しい
今見ても問題なく楽しめる感じ、100年先も残る映画ってこういう作品を指すんだなと実感
bn

bnの感想・評価

4.5
頼光先生の手腕でコメディパートが最高、片岡千恵蔵好きになった。
親友安藤との掛け合い、主水の長い長い妄想。勤王派でも佐幕でもない、強いて言うなら「つや派」。
うどん

うどんの感想・評価

3.7

9/23@新文芸坐

活弁士付き上映。

妻が騙され自害し、残された一人息子を生きる糧としながら放浪を続ける片岡千恵蔵。

片岡千恵蔵、どっしりしたイメージがあったけど20代の頃はこんな線の細い男前…

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Gocta

Goctaの感想・評価

-
坂本頼光氏の弁士で鑑賞。

江戸詰めの間に、妻が家老の息子に騙され自害してしまった藩内随一の剣の使い手が、妻の復讐を果たした後に一人息子と放浪の旅に出る物語。面白く観れた。
ぴよ

ぴよの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

(BD)
ガキ使の企画みたいな導入。「過去の回想」と「現在の語り」が並行するのでワイプっぽさもある。また、「未来」と「現在」でも同じ見せ方をする。全体的にメタっぽい。

非ロマンチシズム的な幕末の描…

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放浪三昧という題の呑気なイメージからはほど遠い悲しみの父子二人旅、だが全体的に明朗な趣きで面白い、現存箇所がよかったとかそういう問題なのか30分削れてても自然にまとまってる。千恵蔵(ハンサム)が酒の…

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前半は、軽妙な現代調時代劇。後半は、子連れ狼みたいな作品。片岡千恵蔵、稲垣浩、伊丹万作の時代劇。前半は、現代劇調の時代劇で後半は、子連れ狼といった映画。伊丹万作の自由主義的な内容が込められた作品。

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