なんとな〜くクリップしていた映画を
なんとな〜く暇だったので、
期待もせずに観に行ってみた。
エンドロールで自分でもよく分からない
謎の涙が溢れてきて困惑した。
フキみたいな子が、笑って過ごせる…
前情報なしで鑑賞。
ほのぼの癒し系映画
だと思ってた。
実際には、
いろいろな女性たちの
壮絶なドラマだった。
日常生活の中には、
キケンな落とし穴が
こんなにたくさんあるのだ…
キャンプフ…
少々甘めの4.2。
たしかに側(がわ)の部分だけを切り取ってみると、凄く『お引越し』じゃん!という感じもわかるのだけれど、実のところは相米作品のような“運動”、はちきれんばかりの画面に漲る躍動感的…
普段は思い出すこともないあの頃の匂いや空気感がよみがえった。
自分と同じ歳頃の大人なら誰しも似た感覚になると思う。もちろんみんな同じ記憶ではない、観た人それぞれの人生のなかにあるあの頃のキラキラして…
相米慎二監督の『お引越し』を仄かにヨーロピアンにした感じ。
そこはかとなく懐かしくて、曖昧さも不可解さも、何もかもが全部愛おしいこの感じ…堪らん!
ただひとつだけ気になった点が。
あるシーンで「◯…
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