2週続けて 台湾映画上映会2025、 『余燼』上映会&トークイベント。今回の会場は、慶應義塾大学三田キャンパス西校舎ホール。
2006年台北市内の市場で起きた刺殺事件、別の失踪事件など捜査上で浮か…
社会の歪みがいつからか
間違った正義となって
善人が犠牲になるのは
昔から続く人間の愚かさ
過去からずっと続く怒りが
消えることなく燻っていて
世間が忘れてしまった今でも
静かに消えることはな…
さすがは鍾孟宏監督、画の良さは相変わらず、少しずつ全容が明らかになる凝った脚本と豪華俳優陣の演技が光る。が、重く繊細なテーマゆえ、単純にエンタメとして消費していいのかという戸惑いも(なので星はつけら…
>>続きを読む舞台になった2006年は移行期正義以前で、台湾の人々にとって国家は信用できないものだったとか、そういう背景だったり、トークで語られていた内容になるほどとは思ったりもしたんだけど、台湾でもかなり賛否両…
>>続きを読む前情報ゼロで見たので、余りの豪華キャストに驚いた!
台湾映画界は今まで以上に白色テロを取り上げていきますという強いメッセージ、受け取りました。
160分という長尺ですが、よい緊張感が続くので全く問…
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