三たびの海峡の作品情報・感想・評価

「三たびの海峡」に投稿された感想・評価

日本と韓国の歴史的な悲しみが深く刻まれている映画。

炭鉱へ連れてこられた韓国のリーダーが辱められる場面は胸がとても痛かった。

三國連太郎の迫真の演技に胸打たれました😭

難しいテーマではあるけれど、1日も早い南北の平和的統一と、日韓の心髄からの友好を祈っています。
mh

mhの感想・評価

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戦時中の朝鮮人徴用工問題についての映画。
•徴兵によって不足した労働力を補うため朝鮮から連れてこられた。
•人権を無視した過酷な労働環境。
などの大きな問題とともに、
•最初に契約書を交わしてる。
•賃金は支払われていたが、中間搾取がえげつなかった。
といった、現代の徴用工問題であまり注目されてない事実についても時間を割く。
問題が多いために廃止された間接雇用の仕組み=納屋制度みたいなものを復活させて生産力をあげようとした炭坑側に問題があるのは揺るぎない事実。
責任者の日本人がマジ憎いんだけど、反日プロパガンダ的な誇張がないので、見ててストレスは少なかった。
関東大震災のときに発生した朝鮮人虐殺のメカニズムにもさらっとふれてびっくりした。
それは、日ごろからこきつかってるため、混乱に乗じて朝鮮人が仕返しにくることを恐れて、雇用者側はデマを流して身を守ったというものだった。
これはかなりありえると思うんだけどどうだろうね。
炭坑から脱走したあと、世話してくれる在日のおじさんが、川筋者をまとめてる絵に描いたようなヤクザなのもよかったなぁ。
面白かった東映やくざ映画「日本暴力列島 京阪神殺しの軍団」を思い出す。
したたかに見えて、一本気という、南野陽子演じるヒロインの造形もよかった。
ラスト5分で急激に火サス化する以外は最高だった。
在日朝鮮人を日本の俳優が演じてるといういまならありえないキャスティングだけど、日本の近現代史の勉強になりますので、どこかで見かけましたらぜひとも。
theocats

theocatsの感想・評価

2.0
朝鮮人強制徴用問題を凝縮的に熱く深く抉る、というより邦画界の俳優を多用し一昔前の躍動感にかけるテレビドラマ風日本映画様式で温く散漫に差し障りなく描いた印象。

韓国が問題提起し続ける強制徴用工問題の根本がある程度は伝わってくるとはいえ、どうにもリアル感と迫真性に欠ける演出。

それに加えて原作がそうなら仕方ないが積年の恨みを晴らす方法が犯罪行為では興醒めもいいところ。
あれではストーリーそのものが実話ベースではなく全くの虚構と見做されるのではないかとさえ危惧される。

オール韓国で製作したら全く違った激しく鋭い内容になったのは間違いないだろう。
やすを

やすをの感想・評価

3.3
戦時中の朝鮮人の強制労働とその後がテーマ。劣悪な労働条件と差別。現代のヘイトに通じる。色々と考えた。
三國連太郎がいい。南野陽子がすてき。
日本に強制連行された朝鮮人は、戦争中に、日本人から惨く酷い仕打ちを強いられてきた。陰湿で陰険で、私は目をそむけたくなった。環境によって、人は、こんなに酷いことを人に出来てしまう。私は、こうした現実が実際に起こったことを、しっかりと知っていなければいけないと思った。

李鐘浩さん、南野陽子さん、素晴らしかった。
太平洋戦争中に、日本に連行され
炭鉱で強制労働させられた、
朝鮮人男性の半生を描く

ここで描かれた内容は
多分あったことなのでしょう。
テレビでよく言われる
徴用工問題
この悲しい事実を知る意味でも
鑑賞してよかった。
前職の会社の社長が帚木蓬生が好きで、よく貸してもらって読んでおり、原作既読。戦中、朝鮮人の強制労働を背景に、家族との再会を感動的に見せるかと思いきや、最後、復讐からの破滅で終わるという唐突に辛い話。当時の南野陽子が可愛すぎてビビりました。
ニシ

ニシの感想・評価

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昔、鑑賞した。かなり重い内容の作品。南野陽子が芯のある素晴らしい女性を演じていたのが印象的。

このレビューはネタバレを含みます

https://umemomoliwu.com/mitabi-no-kaikyo

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