ブルーボーイ事件のネタバレレビュー・内容・結末

『ブルーボーイ事件』に投稿されたネタバレ・内容・結末

今もどこかで、社会に殺されているひとがいる。
飯塚監督が、本作のトークイベントでおっしゃられていた言葉です。

観ている間も、観終わってからも、心が削られていくような感覚がしてなりません。

現代で…

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検事の発言が、最近の同性婚に関する東京高裁の判決の内容と通じていて、この時代から変わってないんやなぁと思った(これから変えたいですわな)

安井順平さんも山中崇さんも好きな俳優さんなのでしっかり脇固…

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【2025.12/17.シア.27】
       水曜 S・D ♡

史実を基にした作品で、錦戸君が出るので観ることに😀

※本作は実際の裁判の史実を基に、フィクションとして構成しており、登場人物…

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1965年、戦後20年に東京オリンピックなどに合わせて売春行為を取り締まる関係で槍玉に挙げられた性別適応手術。その根拠にされたのが優生保護法なんてあまりにも酷すぎる。でも検事がサチに投げかける「男と…

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過不足がないのに余白がある映画。
素朴な生活を描くの上手い。サチがスケッチブックを眺めるシーンとか、ドレスを作ってるシーンとか、プロポーズのシーンとか、そういう何気ないサチの喜びがいきいきと描かれて…

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ブルーボーイとは性転換手術を受けて女性の体にした男性の事、らしい。
映画は昭和の中〜後期の時代を描くが、平成初期でもオカマって言葉はよく耳にしていた。名称ひとつでも少しづつ良くなっているのかな。
映…

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主人公のサチの証言シーンが、本当に良かった。自分は「男性」でも「女性」でもなく「私」だと。彼女が自分の人生の中で、いろんなことを経験して感じて、そういうのを積み重ねてきたからこそ出てきたことばに感じ…

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うっかり泣いてしまった。
錦戸亮演じる弁護士があーこに対しての態度から一変して、サチには寄り添う姿勢に変わったのが(仕方ないとはいえ)グロテスクに見えた。メイさん美しいな。

女として見ていますか、女になりたい男として見ていますか(うろ覚え)

1964年東京オリンピックを前に男娼を取り締まろうとするが売春法が適用されず、優生保護法を曲解して見せしめのために医師を逮捕。そ…

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ようやく観に行けた…!!
劇場満席ですごかった。

真田怜臣さん目当てで行った。
(推し俳優の主演舞台に出てて、すごく好き!ってなったので映像も観たいなあと思った)(たまたま買ったブロマイドもサイン…

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