多様性が叫ばれるこの世の中、全ての人に見てもらいたい作品です。
LGBTQを自称する皆さま、ブルーボーイたちと同じ覚悟を持って己の性と向き合えていますか?
私自身は女として生まれ、女として生きてき…
まだまだ日本でゲイの人が認められていなかった時代
でもあれくらいの時にもゲイバーとかもうあったんだなと思った
性転換手術も日本でできるんだとかけっこうびっくりな内容でした
女性の心を持って生まれた…
とってもよかった。
人気作品の裏でひっそりやってるいい映画を探すの楽しい。
「幸せです、ただみなさんの思う幸せとは違うかもしれません」というセリフ、誰にも当てはまる。人それぞれ違うのよね。それが分か…
静かに生きています、というセリフが印象的。映画を通じて初めて当事者の思いに触れられた気がする。差別や暴力を過激な映像で表現しない。ショーパブの華やかさを強調したり、過剰にコメディタッチの演出が続くこ…
>>続きを読む過去を通して、今と未来を見ねばならない
未来人からすると、自分もこの作品で描かれた“無理解な人々”のように見えるかもしれない(見えるだろう)
だから、普遍的に大切なものは何か、それを見過ごしてい…
自分が女だからなのか
終始
心を揺さぶられた
今でも
偏見を持つ人はいるけれど
当時は本当に認められてなかったというのが
ひしひしと伝わった
サチの勤務先ののマスターや
アー子の葬儀での親戚の反…
弁護士が正当性を示すために「病気だ」という場面があり、そこがとにかく辛かった。軍歌が流れ、戦争の残滓があり、「産めよ増やせよ」の後では彼らは異端であり、くるしい。トランスジェンダーへのバックラッシュ…
>>続きを読むとても意義深い作品だが、監督が結構言葉の人っぽい印象で、クライマックスで語られる言葉の割にキャラクターや演出が類型的で奥行きにかける印象ではあった。
特に、不当な扱いを受けた第二の証言者が居酒屋で飲…
良かった。
知らなかった事件だけど、知らない人でもわかりやすい内容だった。
こんな事件があったんだ、この事件の証人になった人、その後30年間は手術がタブーになったことでどれだけの人が苦しんだのだろう…
©2025 『ブルーボーイ事件』 製作委員会