2025 66作目
公開初日 舞台挨拶中継付き
とても良かった。
まず綾野剛、柴咲コウの2人の演技が素晴らしい。生徒に優しい先生だった綾野剛がどんどん苦しんでいく様や、柴咲コウの何を考えてるか分…
まず「怪物」に似てる?って思ったら
私と同じ感想の人がいるみたい(笑)
でも、これはこれで面白い!
まず綾野剛と柴咲コウの演技がうますぎて
話に引き込まれてしまう。
これがノンフィクションだなんて…
それぞれの視点を観る構成に「怪物」みを感じました。でっちあげというタイトルからわかるように善と悪の構図がはっきりしており、とても理解しやすいストーリー。
特段面白かったわけでも、学びがあったわけで…
これが実話か...。
教師に限らず、こういったでっちあげ、冤罪はたくさんあるのだろうな。
嘘はいけないこと。子どもは嘘をつく。大人が正しく教育してあげたらいいだけ。ダメなことはダメ。でもそれをす…
映画館の予告が気になったので。
綾野剛が生徒をいじめてるだけかと、予告の部分だけではそうだったので、そうゆう映画かと思いきや、それは単に一部で本当はいじめの冤罪の話だった。
供述の再現回想シーン…
ノンフィクション作品好き+冤罪モノ好き(良いのか悪いのか分からんけど…)+綾野剛好きにはたまらんかった。
胸糞ノンフィクション映画だから、簡単に面白いって言って良いのか分からんけど、作品としてはすご…
それぞれの供述がどっちも偏りがありそうだった
母親のがヤバいのは分かるんだけど、教師の方も怖い部分があるなと
何も考えずに主張せず受け流されるままな姿勢は見ていてヤキモキするし、キッチンでタバコ吸う…
以前見た「ミッシング」にも通ずるような報道の在り方とは何か、を考えさせられるような作品だった
一方で、結局自分を守れるのは自分自身
安易に認めてしまうことの恐ろしさ、そして一度信じるとなかなか覆…
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