ベートーヴェンってどんなイメージ?天才作曲家。それがとんでもないやつでさ。ベートヴェンには、アントン・フェリックス・シンドラーという忠実な秘書がいた。心から憧れており、とんでもない男だったベートーヴ…
>>続きを読む原作の面白さは、19世紀のウィーンにも現代日本的な「推し」的発想を持つファンは当然存在し、そのファンが暴走した果てに歪んだベートーヴェン像が生み出されてしまったポスト・トゥルース的状況が見えてくると…
>>続きを読むCMを見てコメディ映画だと思って観に行ったら全然違ってた。思ってた内容と違うけど、まあまあ楽しめた。
チェルニーとかショパンとか知ってる作曲家も出てきて嬉しかった。
全員日本人が演じているというのが…
捏造って部分が現代に通じる部分なんだろうけど、全編ナレーションが失敗だったと思う。本来なら役者の表情や台詞で見せる事細かな表現もクドイ説明を被せて終わり。惜しい…というか監督の逃げ。展開が盛り上がら…
>>続きを読むベートーヴェンの秘書、シンドラーの伝記を読んでいるような、そんな映画だった。
彼のベートーヴェンへの(歪んだ)愛情が垣間見え、彼のベートーヴェン伝が書かれるに至った背景や経緯を知ることができた。
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誰もが知るベートーヴェンという人物像を、バカリズムさんらしく切り取った物語で面白かった。芸達者な役者に囲まれた山田裕貴くんはそれはそれは上手くて、やはりカメレオン俳優と呼ばれるだけあるなとさえ思う。…
>>続きを読む『殺意の道程』や『架空OL日記』が面白かったバカリズム脚本の新作。
ただバカリズムさんご本人が主演してないのはイマイチ楽しめない事が多いので期待値は低めで観に行きました。
105席のスクリーンで2…
前半の会話のやりとりは楽しいのですが、後半に入り特定の人物の語りだけで進んでいく展開は眠い眠い。
上手くやれば動機探しミステリーになるなと思いつつ、最初に動機明かしているしそうだよねしかないラストも…
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