敬愛なるベートーヴェンの作品情報・感想・評価

『敬愛なるベートーヴェン』に投稿された感想・評価

2006年の作品で作曲家ベートーヴェンを敬愛する音楽学校に通う女学生がベートーヴェンの粗暴な振る舞いに臆する事なく彼の写譜師を勤める、一方のベートーヴェンは彼女の才能を見抜き徐々に信頼を置くようにな…

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モカ
3.6

最近ベートーヴェンにハマってる。

〈晩年のベートーヴェン + 架空の女性〉
というあらましで、恋愛要素はなし。
モーツァルトの『アマデウス』と比べると、史実の掘り下げが浅くフィクション感が強めな印…

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第九の初演時、聴衆の拍手喝采に気づかないで立ちつくすベートーヴェンにアルト歌手(?)が手を取って振り向かせ、聴力の衰えた彼がようやく事態を知ることとなったという話は有名だが、このエピソードが本作品の…

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3.4

史実か分からないが(というか明らかにフィクションだろう)、晩年のベートーヴェンには女性の写譜師が付き添い、第9交響曲初演の際、聴力を失った彼の補助となり成功に導くなどしたという設定。

異色クラシッ…

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lemmon
2.8

「不滅の恋」が楽しく、ベートーヴェンの音楽は有名なものも多いし、さらには演じるのがエドハリス!😆。期待せざるを得ない。

本作はベートーヴェンが晩年に「第九」を完成させ、その後の燃え尽きるまでを描く…

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DELTA
4.7

見てたのを忘れてたので今更レビュー
髪フサフサのエド・ハリスが新鮮過ぎる😁
めんどくさいおじさん筆頭のベートーヴェンのあのエピソードを実は補助役が居た設定にしたのが上手い
隣の部屋のおばさんが最初に…

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odyss
3.0

【ベートーヴェンとオノ・ヨーコ】

アニエスカ・ホランド監督作品。 

作曲家ベートーヴェン(エド・ハリス)が第九交響曲を初演するに際して、写譜と指揮を手伝った若い音楽家志望の女性(ダイアン・クルー…

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3.7
大フーガを最後まで醜いと言っていたな。写譜はすれども理解はできないという役柄なのか。
「敬愛なる」は日本語がおかしい。バカなの?

この映画のハイライトは10人見ても10人がそこといえるくらいの見せ場がある。
だがそれはクライマックスではなく中盤に起きる。

ベートーヴェン自身の伝記ではなく、作詞をする過程とそれを書き留めるコピ…

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